所属学科・講座など 【 表示 / 非表示

工学部・化学生命系学科・バイオプロセス工学講座

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

化工物性・移動操作・単位操作

研究分野・キーワード 【 表示 / 非表示

生物化学工学,食品工学,化学工学

研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:糖によるタンパク質の安定化

    研究課題概要:

  • 研究課題名:タンパク質・ペプチド・アミノ酸の金属壁面への吸着・脱離

  • 研究課題名:ラジカル酸化反応の固体表面の洗浄への応用

 

写真

氏名

今村 維克 (イマムラ コレヨシ)

IMAMURA Koreyoshi

所属専攻講座

自然科学研究科

性別

男性

研究分野・キーワード

(日)生物化学工学,食品工学,化学工学

(英)Biochemical Engineering,Food Technology,Chemical Engineering

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 学校名:京都大学

    学校の種類:大学

    学部名:工学部

    学科名:化学工学科

    卒業年月:1992年03月

    卒業区分:

    所在国:

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:京都大学

    研究科名:工学研究科

    専攻名:化学工学

    修了課程:博士課程

    修了年月:1997年03月

    修了区分:単位取得満期退学

    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:博士(工学) (Doctor of Engineering)

    学位の分野名:化学工学 (Chemical Engineering)

    学位授与機関名:京都大学 (Kyoto University)

    取得方法:課程

    取得年月:1999年07月

  • 学位名:工学修士 (Master of Engineering)

    学位の分野名:化学工学 (Chemical Engineering)

    学位授与機関名:京都大学 (Kyoto University)

    取得方法:課程

    取得年月:

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:自然科学研究科

    経歴名:准教授 (Associate Professor)

    職務期間:2004年04月 ~ 2011年05月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 化学工学会中国四国支部 (Society of Chemical Engineering of Japan, Chugoku-Shikoku Branch)  /  日本国 ( 2013年04月 ~ 2017年03月 )

    役職・役割名:事業部部長

    活動期間:2013年04月 ~ 2017年03月

    活動内容:各種支部事業の企画・管理・遂行

  • 化学工学会 (Society of Chemical Engineering of Japan)  /  日本国 ( 2012年06月 ~ 2014年03月 )

    役職・役割名:化学工学会秋季大会実行委員会会計

    活動期間:2012年06月 ~ 2014年03月

    活動内容:会計業務

  • 化学工学会 /  日本国 ( )

    役職・役割名:中四国支部役員

    活動期間:2009年04月 ~ 継続中

    活動内容:ReaD移行データ日付 :

  • 日本農芸化学会 /  日本国 ( )

    役職・役割名:西日本支部評議委員

    活動期間:2009年04月 ~ 継続中

  • 化学工学会 /  日本国 ( )

    役職・役割名:第11回化学工学会学生発表会(岡山大会)

    活動期間:2009年03月

    活動内容:実行委員

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 化工物性・移動操作・単位操作 (Chemical engineering materials properties/transfer operation/unit operation)

  • 食品科学 (Food science)

  • 生物機能・バイオプロセス (Bio-function/bioprocesses)

専門分野(researchmap分類) 【 表示 / 非表示

  • 応用物理化学的操作・装置

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:糖によるタンパク質の安定化 (Stabilization of protein by sugar)

    キーワード:糖,タンパク質,アモルファス (sugar,protein, amorphous)

    研究態様:個人研究

    研究制度:基礎科学研究

    研究期間:1994年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):生物機能・バイオプロセス 、食品科学

    専門分野(researchmap分類):応用物理化学的操作・装置

  • 研究課題名:タンパク質・ペプチド・アミノ酸の金属壁面への吸着・脱離 (Adsorption & desorption of protein, peptide, & amino acids)

    キーワード:吸着,タンパク質,分光学,電気化学 (adsorption, protein, spectroscopy, electrochemistry)

    研究態様:個人研究

    研究制度:基礎科学研究

    研究期間:1997年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):生物機能・バイオプロセス

    専門分野(researchmap分類):応用物理化学的操作・装置

  • 研究課題名:ラジカル酸化反応の固体表面の洗浄への応用 (Application of radical oxidation to cleaning of Solid Surfaces)

    キーワード:ラジカル酸化,洗浄,タンパク質 (radical oxidation, cleaning, protein)

    研究態様:個人研究

    研究制度:基礎科学研究

    研究期間:1997年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):化工物性・移動操作・単位操作

    専門分野(researchmap分類):単位操作・装置一般

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    授業科目:反応工学

    担当期間:2017年12月 ~ 2018年02月

    授業形式:

  • 年度:2017年度

    授業科目:化学工学1B

    担当期間:2017年12月 ~ 2018年02月

    授業形式:

  • 年度:2017年度

    授業科目:反応工学

    担当期間:2017年12月 ~ 2018年02月

    授業形式:

  • 年度:2017年度

    授業科目:バイオ分子間相互作用解析学

    担当期間:2017年10月 ~ 2018年03月

    授業形式:

  • 年度:2017年度

    授業科目:応用化学基礎

    担当期間:2017年10月 ~ 2018年03月

    授業形式:

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論文(総説以外) 【 表示 / 非表示

  • 論文題目名:Influence of an external electric field on removal of protein fouling on a stainless steel surface by proteolytic enzymes

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Colloids and Surfaces B: Biointerfaces159巻 (頁 118 ~ 124)

    発行年月:2017年11月

    著者氏名(共著者含):Ei Ei Htwe, Yuhi Nakama, Hiroyuki Imanaka, Naoyuki Ishida, Koreyoshi Imamura

    共著区分:共著

    DOI:10.1016/j.colsurfb.2017.07.074

  • 論文題目名:Characteristics of proteinaceous additives in stabilizing enzymes during freeze-thawing and -drying ( Characteristics of proteinaceous additives in stabilizing enzymes during freeze-thawing and -drying)

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry ( Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry) 81巻 (頁 687 ~ 697)

    発行年月:2017年04月

    著者氏名(共著者含):Takanori Shimizu, Tamayo Korehisa, Hiroyuki Imanaka, Naoyuki Ishida & Koreyoshi Imamura ( Takanori Shimizu, Tamayo Korehisa, Hiroyuki Imanaka, Naoyuki Ishida & Koreyoshi Imamura)

    共著区分:共著

    DOI:10.1080/09168451.2016.1274637

  • 論文題目名:Adsorption of lysozyme on base metal surfaces in the presence of an external electric potential

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Colloids and Surfaces B: Biointerfaces147巻 (頁 9 ~ 16)

    発行年月:2016年11月

    著者氏名(共著者含):Htwe Ei Ei,Yuhi Nakama,Hiroshi Tanaka,Hiroyuki Imanaka*,Naoyuki Ishida*,Koreyoshi Imamura*

    共著区分:共著

    DOI:10.1016/j.colsurfb.2016.07.042

  • 論文題目名:Effect of surface hydrophobicity on short-range hydrophobic attraction between silanated silica surfaces ( Effect of surface hydrophobicity on short-range hydrophobic attraction between silanated silica surfaces)

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:ADVANCED POWDER TECHNOLOGY ( ADVANCED POWDER TECHNOLOGY) 26巻 6号 (頁 1729 ~ 1733)

    発行年月:2015年10月

    著者氏名(共著者含):Soga, Y ; Imanaka, H ; Imamura, K ; Ishida, N ( Soga, Y ; Imanaka, H ; Imamura, K ; Ishida, N)

    共著区分:共著

    DOI:10.1016/j.apt.2015.10.017

  • 論文題目名:Surfactant-free solid dispersion of water-insoluble substances in amorphous sugar matrix ( Surfactant-free solid dispersion of water-insoluble substances in amorphous sugar matrix)

    記述言語:英語

    掲載種別:国際会議proceedings

    掲載誌名:Asia-Pacific Confederation of Chemical Engineering (APCChE) 2015 Congress Papers ( Asia-Pacific Confederation of Chemical Engineering (APCChE) 2015 Congress Papers) (頁 Paper No. 3133761 ~ )

    発行年月:2015年09月

    著者氏名(共著者含):K. Imamura, T. Sato, K. Miyake, T. Matsuura, H. Imanaka, and N. Ishida ( K. Imamura, T. Sato, K. Miyake, T. Matsuura, H. Imanaka, and N. Ishida)

    共著区分:共著

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 題目:糖類凍結乾燥(アモルファス)材料の高圧力下における物理化学的変化 ( Amorphous sugar, Compression, Freeze-drying, Water sorption, Glass transition temperature, Crystallization.)

    記述言語:日本語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:粉体工学会誌52巻 3号 (頁 121 ~ 131)

    出版機関名:

    発行年月:2015年03月

    著者氏名(共著者含):今村維克

    共著区分:共著

  • 題目:糖界面活性剤を用いたタンパク質の安定化

    記述言語:日本語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:オレオサイエンス14巻 11号 (頁 487 ~ 494)

    出版機関名:

    発行年月:2014年11月

    著者氏名(共著者含):今村維克

    共著区分:共著

学術雑誌編集委員 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    学術雑誌名:日本食品工学会誌

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2016年度

    学術雑誌名:日本食品工学会誌

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2015年度

    学術雑誌名:日本食品工学会誌

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2014年度

    学術雑誌名:日本食品工学会誌

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2013年度

    学術雑誌名:日本食品工学会誌

    委員長/委員等の種類:委員

学会等における発表 【 表示 / 非表示

  • 会議区分:国際会議

    発表の種類:シンポジウム

    会議名称:The 20th International Drying Symposium (The 20th International Drying Symposium)

    開催場所:長良川国際会議場

    開催期間:2016年08月

    題目又はセッション名:Surfactant-Free Solid Dispersion of Hydrophobic Drug in Amorphous Sugar Matrix, Utilizing Over-Dissolution of Sugar in Organic Solvent (Surfactant-Free Solid Dispersion of Hydrophobic Drug in Amorphous Sugar Matrix, Utilizing Over-Dissolution of Sugar in Organic Solvent)

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:日本薬剤学会 第31年会

    開催場所:長良川国際会議場

    開催期間:2016年05月

    題目又はセッション名:Surfactant-free固体分散化によるcurcuminの対水溶解性の改善

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:日本薬剤学会 第31年会

    開催場所:長良川国際会議場

    開催期間:2016年05月

    題目又はセッション名:両親媒性物質を用いない難水溶性薬物の糖類アモルファスマトリクスに対する分散技術と薬物の対水溶解挙動

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:化学工学会中四国支部・関西支部合同支部 大会大学院生発表会

    開催場所:岡山大学

    開催期間:2015年12月

    題目又はセッション名:標的遺伝子5' 末端周辺配列が組換えタン パク質発現量に及ぼす影響

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:化学工学会中四国支部・関西支部合同支部 大会大学院生発表会

    開催場所:岡山大学

    開催期間:2015年12月

    題目又はセッション名:非対称な疎水度をもつ表面間に働く疎水 性引力のAFM 直接測定

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学会等における役割 【 表示 / 非表示

  • 化学工学会中国四国支部・関西支部合同院生発表会

    役職・役割名:会計

    活動期間:2015年10月 ~ 継続中

    活動内容:会計全般

  • 日本食品工学会

    役職・役割名:プログラム委員長

    活動期間:2014年06月 ~ 継続中

    活動内容:講演申込の受付,プログラムの作成,講演要旨集の作成

  • 化学工学会

    役職・役割名:化学工学会第45回秋季大会実行委員会会計(岡山大会)

    活動期間:2013年03月 ~ 2014年03月

    活動内容:実行委員・会計

  • 化学工学会

    役職・役割名:化学工学会第45回秋季大会実行委員会会計(岡山大会)

    活動期間:2012年03月 ~ 2014年03月

    活動内容:実行委員・会計

  • 日本生物工学会

    役職・役割名:西日本支部評議委員

    活動期間:2011年10月 ~ 継続中

    活動内容:ReaD移行データ日付 : 1999

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目名:基盤研究(C)

    研究題目:糖類アモルファスマトリクスに収着した水分の状態および機能の非単一性

    研究期間:2011年04月 ~ 2014年03月

    資金支給機関:文部科学省

    研究内容:糖によって形成された非晶質固体(アモルファスマトリクス)は食品・医薬品において不可欠な素材である.本研究では,種々の糖類アモルファス試料について,個々の状態にある収着水の量を解析し,各試料の物理化学的特性と突き合わせることで,個々の収着状態にある水の物理化学的特性に対する寄与(機能)を明らかにした.約20種類の糖類を用いてアモルファス試料を作成し,それらの水分収着特性(水分収着等温線)とガラス転移温度(Tg),および収着状態を解析した

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 資金名称:公益財団法人東洋食品研究所研究助成事業

    研究題目:糖の有機溶媒に対する過溶解現象を利用した難水溶性食品機能性成分の 糖類アモルファス固体中への界面活性物質free固体分散化技術

    研究期間:2016年04月 ~ 2017年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:呈味成分やビタミン類の中には難水溶性のものが多く,『いかにして摂取時における溶解濃度を向上させるか?』は,食品の高機能化において不可避の課題である.近年,申請者らは次のような難水溶性物質の溶解度改善原理を見出した.すなわち,一般に糖類は有機溶媒に溶解しないが,予め糖類を非晶質(アモルファス)化した上でエタノールなどの有機溶媒に添加すると,数分〜数日間,溶解する(過溶解現象).糖が溶解した有機溶媒に難水溶性成分を溶解し,各成分の分離が生じる前に脱溶媒すれば,糖のアモルファス構造中に難水溶性物質を分子レベルで分散・包括することができる.得られた混合固体(固体分散体)を水に溶解すると難水溶性物質が一時的に飽和溶解度を数倍以上超えて溶解する(特願No. 2014-06195).本固体分散技術では,従来の技術では不可欠な両親媒性物質が不要である.本研究では,いくつかの難水溶性食品機能性物質の固体分散化技術の確立を目指す.

  • 資金名称:平成26年度財団法人日本食品化学研究振興財団研究助成

    研究題目:凍結乾燥に伴う酵素失活のsugar surfactantによる高度抑制

    研究期間:2014年07月 ~ 2015年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:酵素・タンパク質は食品加工等で不可欠な物質であるが,非生理的環境下ではしばしば容易に変性し,その優れた生理活性を失ってしまう.そのため酵素・タンパク質の安定化技術,とりわけ安定化物質の探索が以前より行われてきた.一方,食品添加物として広範に利用されているsugar surfactantの多くは,酵素・タンパク質の変性失活を抑制する作用を有している.本研究では,タンパク質が凍結乾燥時に曝される「凍結」よび「乾燥」操作における,各種sugar surfactantのタンパク質安定化作用を評価・比較した.sugar surfactantの極性基の構造やアルキル鎖長,およびアルキル鎖との結合形態が凍結および凍結乾燥時におけるタンパク質安定化作用に及ぼす影響について考察を加えた.さらにsugar surfactantと糖とのタンパク質安定化機構の違いに着目し,少量のsugar surfactantと著量の糖を組み合わせた糖−sugar surfactant複合系タンパク質安定化剤の有効性について検討した.

  • 資金名称:公益財団法人八雲環境科学振興財団平成26年度環境研究助成

    研究題目:金属製装置表面の電位制御による食品由来タンパク質汚れの低減 (Reduction of food-originated proteinaceous soilings on metal equipment wall surface by control of surface electric potential)

    研究期間:2014年07月 ~ 2015年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:タンパク質は主要な食品素材・原料の一つであり,食品製造・加工プロセスにおいて加工装置や器具表面にタンパク質を主成分とする『タンパク質汚れ』を形成しやすい.この『タンパク質汚れ』は,製造装置の機能低下や雑菌の繁殖の原因となるが,その除去は困難を極める.ここで,そもそもタンパク質汚れの発生を抑制することができれば,洗浄に要する膨大なエネルギー,水,洗剤(および時間・労力)を格段に低減できる.一方,これまでの研究の結果,強固なタンパク質吸着には金属表面とタンパク質の間の電気的な力が大きく寄与していることが明らかになっている.製造装置表面の表面電位は食品成分の組成やpHに影響を及ぼすことなく制御することができ,また,電流が発生しない電位域であれば,電力の消費は考えなくて良い.本研究では,タンパク質の金属表面に対する吸着特性と印加電位の関係を,種々のタンパク質および材質表面について測定し,タンパク質汚れの付着抑制技術の一つとしての装置表面電位制御の可能性について検討した.

  • 資金名称:公益財団法人すかいらーくフードサイエンス研究所平成26年度学術助成金

    研究題目:糖の有機溶媒に対する過溶解現象を利用した香気成分の 糖類アモルファス固体中への界面活性物質free固体分散化技術の開発

    研究期間:2014年04月 ~ 2015年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:固体分散化とは,疎水性物質を水可溶性固体中に分散包括する技術であり,食品,医薬品分野において不可欠な技術である.筆者らは次のような新規な固体分散化技術を考案した:まず,糖を凍結乾燥によりアモルファス化し,予め疎水性物質を溶解した有機溶媒に添加・溶解する.次にこの糖と疎水性物質を含む混合溶液を乾燥し,固体分散体を得る.本研究では,5種類の糖と有機溶媒としてメタノールを用いた.モデル香気成分としてシンナムアルデヒドを含む6種類を用い,乾燥時および保存時(ともに真空下)における固体分散体における香気成分の保持度を評価した.アモルファス化することにより糖はメタノール中に結晶から溶解させた場合に比較して格段に溶解し,その溶解状態は糖の種類により20 s~10 daysまで変化した.また,糖と香気成分(シンナムアルデヒド)を溶解したメタノール溶液を乾燥する際,結晶化や香気成分の分離は認められなかった.多くの香気成分の場合,糖としてα−マルトースを用いて調製した固体分散体が乾燥・保存時とも高度な香気成分保持を示した.

  • 資金名称:公益財団法人伊藤記念財団平成26年度研究等助成金

    研究題目:金属表面洗浄時における食肉由来汚れの脱離特性に及ぼす外部電位印加の効果

    研究期間:2014年04月 ~ 2015年03月

    資金支給機関:民間財団等

    研究内容:食肉は食品製造・加工プロセスにおいて大量に調理・加工されている.食肉は,脂質やタンパク質を高濃度に含んでおり,これを加工する装置や器具表面にはそれらを主とする『汚れ』が付着する.この『汚れ』が製造装置内に残留すると,製造装置の機能を低下させるだけでなく,製品への異物(汚れ物質)の混入や雑菌の繁殖により製品品質を致命的に低下させる.そのため,製造装置の洗浄は食品製造プロセス,とりわけ食肉を加工・調理するプロセスにおいては極めて重要な操作である.しかし,脂質やタンパク質と言った有機物質はステンレスなどの金属表面に対して高い吸着性を有しているため,その除去は容易ではない.実際には,高温に熱したアルカリ水や酸性水,莫大な界面活性剤と時間を要して,やっと,汚れの残留量を検出限界以下まで下げているのが現状である.従って,汚れ物質を完全に,そして,極力効率的(少ないエネルギー)に除去できる洗浄技術の開発は極めて重要である.そこで,本研究では,まず,食肉由来汚れを構成する物質について検討した.ステンレス表面をモデル食肉素材と接触させ,そのときの付着物質の成分と量を解析した.次に食肉汚れの主成分である脂質とタンパク質の各種洗浄除去を試みた.アルカリ洗浄,酵素洗浄,薬剤(界面活性剤),H2O2-電気分解洗浄によるモデル脂質汚れ,モデルタンパク質汚れの脱離の有無および程度を調べた.また,各洗浄方法におけるモデル汚れ物質の付着表面の電位が脱離特性に及ぼす影響についても調査した.

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共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 研究題目:シュガーエステルを用いた糖類マトリックスの検討

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2016年04月 ~ 2017年03月

    研究内容:1.シュガーエステルによるタンパク質の安定化作用に関する検討
    種々のシュガーエステルについて,凍結(融解)および乾燥時におけるタンパク質安定化作用を調べ,一般的なタンパク質安定化剤である糖と比較した.酵素としてはascorbate oxidase (AO, from cucurbica species),serine acetyl transferase (SAT)などを用いた.糖としては主にsucroseを用いた.酵素水溶液(AO: 320 ng/mL,pH 5.6; SAT: 2 µg/mL,pH 7.4)に各種シュガーエステル(スクロースエステル)あるいわ糖を終濃度が5~500 µg/mLになるように添加し, (i)凍結および融解前後および (ii)(凍結)乾燥前後における酵素の残存活性を測定・比較した.その結果,凍結・融解時においては,糖類(および陽イオン・陰イオン界面活性剤)はタンパク質安定化作用を示さないのに対し,各種スクロースエステル(および非イオン性および両性界面活性剤のCHAPS)が高いタンパク質安定化作用を示すことがわかった.また,各種スクロースエステルの凍結(融解)時におけるタンパク質安定化作用の大小はアルキル鎖長および酵素の種類(表面特性)により変化することがわかった.一方,凍結乾燥時におけるタンパク質安定化作用を比較したところ,やはり,シュガーエステルは高度な活性保持率を示した.とりわけ,脂肪鎖長がoctanoyl ~dodecanoyl の場合に高い残存活性を示した.これに対し,糖(スクロース)は,凍結時に顕著な失活を示さない酵素に対してのみシュガーエステルと同程度の安定化作用を示した.以上の結果から,タンパク質安定化剤としてシュガーエステルは極めて有効であることが明らかになった.
    2.糖類アモルファスマトリクスによる油滴微粒子包括に及ぼす各種シュガーエステルの影響
    油脂とシュガーエステルを含む種々の界面活性物質を用いて調製したエマルションを各種糖共存下で凍結乾燥したときの油滴微粒子の包括率を比較検討した.油相としてlinolelic acid methyl ester (LME),糖として各種オリゴ糖,多糖など計17種類を用いた.界面活性剤としては,糖と脂肪酸のモノエステルやジ/トリエステルとの複合物(RYOTO® Sugar ester),さらにカチオン性,アニオン性界面活性剤など計22種類 を用いた.糖,界面活性剤,油相を混合・ホモジナイズしたエマルション溶液を液体窒素で急速凍結した後,24 h凍結乾燥した.油滴の包括率はフーリエ変換赤外分析により算出した.その結果,シュガーエステルを含む中性および両性界面活性剤が高い包括率を示す場合が多いが,シュガーエーテルは高度な包括率は示さない傾向がみられた.各種シュガーエステルの包括率を比較すると,アルキル鎖が長いほど高い包括率を示し,さらに糖エステルの複合物(RYOTO® Sugar Ester)で極めて高い包括率が得られた.
    3.新規シュガーエステルの酵素合成
    任意のアルキル鎖長および親水基(糖)構造のシュガーエステルを調製する手法の確立を目指して,まず,lipase (from Candida rugosa)によるラウロイル酸とマルトース脱水縮合反応について検討した.反応条件を工夫することで,マルトースモノラウレイトを収率5%程度で合成できるようになった.

  • 研究題目:シュガーエステルを用いた糖類マトリックスの検討

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2015年04月 ~ 2016年03月

    研究内容:1.シュガーエステルによるタンパク質の安定化作用に関する検討
    種々のシュガーエステルについて,凍結(融解)および乾燥時におけるタンパク質安定化作用を調べ,一般的なタンパク質安定化剤である糖と比較した.酵素としてはascorbate oxidase (AO, from cucurbica species),serine acetyl transferase (SAT)などを用いた.糖としては主にsucroseを用いた.酵素水溶液(AO: 320 ng/mL,pH 5.6; SAT: 2 µg/mL,pH 7.4)に各種シュガーエステル(スクロースエステル)あるいわ糖を終濃度が5~500 µg/mLになるように添加し, (i)凍結および融解前後および (ii)(凍結)乾燥前後における酵素の残存活性を測定・比較した.その結果,凍結・融解時においては,糖類(および陽イオン・陰イオン界面活性剤)はタンパク質安定化作用を示さないのに対し,各種スクロースエステル(および非イオン性および両性界面活性剤のCHAPS)が高いタンパク質安定化作用を示すことがわかった.また,各種スクロースエステルの凍結(融解)時におけるタンパク質安定化作用の大小はアルキル鎖長および酵素の種類(表面特性)により変化することがわかった.一方,凍結乾燥時におけるタンパク質安定化作用を比較したところ,やはり,シュガーエステルは高度な活性保持率を示した.とりわけ,脂肪鎖長がoctanoyl ~dodecanoyl の場合に高い残存活性を示した.これに対し,糖(スクロース)は,凍結時に顕著な失活を示さない酵素に対してのみシュガーエステルと同程度の安定化作用を示した.以上の結果から,タンパク質安定化剤としてシュガーエステルは極めて有効であることが明らかになった.
    2.糖類アモルファスマトリクスによる油滴微粒子包括に及ぼす各種シュガーエステルの影響
    油脂とシュガーエステルを含む種々の界面活性物質を用いて調製したエマルションを各種糖共存下で凍結乾燥したときの油滴微粒子の包括率を比較検討した.油相としてlinolelic acid methyl ester (LME),糖として各種オリゴ糖,多糖など計17種類を用いた.界面活性剤としては,糖と脂肪酸のモノエステルやジ/トリエステルとの複合物(RYOTO® Sugar ester),さらにカチオン性,アニオン性界面活性剤など計22種類 を用いた.糖,界面活性剤,油相を混合・ホモジナイズしたエマルション溶液を液体窒素で急速凍結した後,24 h凍結乾燥した.油滴の包括率はフーリエ変換赤外分析により算出した.その結果,シュガーエステルを含む中性および両性界面活性剤が高い包括率を示す場合が多いが,シュガーエーテルは高度な包括率は示さない傾向がみられた.各種シュガーエステルの包括率を比較すると,アルキル鎖が長いほど高い包括率を示し,さらに糖エステルの複合物(RYOTO® Sugar Ester)で極めて高い包括率が得られた.
    3.新規シュガーエステルの酵素合成
    任意のアルキル鎖長および親水基(糖)構造のシュガーエステルを調製する手法の確立を目指して,まず,lipase (from Candida rugosa)によるラウロイル酸とマルトース脱水縮合反応について検討した.反応条件を工夫することで,マルトースモノラウレイトを収率5%程度で合成できるようになった.

  • 研究題目:シュガーエステルを用いた糖類マトリックスの検討

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2014年04月 ~ 2015年03月

    研究内容:1.シュガーエステルによるタンパク質の安定化作用に関する検討
    種々のシュガーエステルについて,凍結(融解)および乾燥時におけるタンパク質安定化作用を調べ,一般的なタンパク質安定化剤である糖と比較した.酵素としてはascorbate oxidase (AO, from cucurbica species),serine acetyl transferase (SAT)などを用いた.糖としては主にsucroseを用いた.酵素水溶液(AO: 320 ng/mL,pH 5.6; SAT: 2 µg/mL,pH 7.4)に各種シュガーエステル(スクロースエステル)あるいわ糖を終濃度が5~500 µg/mLになるように添加し, (i)凍結および融解前後および (ii)(凍結)乾燥前後における酵素の残存活性を測定・比較した.その結果,凍結・融解時においては,糖類(および陽イオン・陰イオン界面活性剤)はタンパク質安定化作用を示さないのに対し,各種スクロースエステル(および非イオン性および両性界面活性剤のCHAPS)が高いタンパク質安定化作用を示すことがわかった.また,各種スクロースエステルの凍結(融解)時におけるタンパク質安定化作用の大小はアルキル鎖長および酵素の種類(表面特性)により変化することがわかった.一方,凍結乾燥時におけるタンパク質安定化作用を比較したところ,やはり,シュガーエステルは高度な活性保持率を示した.とりわけ,脂肪鎖長がoctanoyl ~dodecanoyl の場合に高い残存活性を示した.これに対し,糖(スクロース)は,凍結時に顕著な失活を示さない酵素に対してのみシュガーエステルと同程度の安定化作用を示した.以上の結果から,タンパク質安定化剤としてシュガーエステルは極めて有効であることが明らかになった.
    2.糖類アモルファスマトリクスによる油滴微粒子包括に及ぼす各種シュガーエステルの影響
    油脂とシュガーエステルを含む種々の界面活性物質を用いて調製したエマルションを各種糖共存下で凍結乾燥したときの油滴微粒子の包括率を比較検討した.油相としてlinolelic acid methyl ester (LME),糖として各種オリゴ糖,多糖など計17種類を用いた.界面活性剤としては,糖と脂肪酸のモノエステルやジ/トリエステルとの複合物(RYOTO® Sugar ester),さらにカチオン性,アニオン性界面活性剤など計22種類 を用いた.糖,界面活性剤,油相を混合・ホモジナイズしたエマルション溶液を液体窒素で急速凍結した後,24 h凍結乾燥した.油滴の包括率はフーリエ変換赤外分析により算出した.その結果,シュガーエステルを含む中性および両性界面活性剤が高い包括率を示す場合が多いが,シュガーエーテルは高度な包括率は示さない傾向がみられた.各種シュガーエステルの包括率を比較すると,アルキル鎖が長いほど高い包括率を示し,さらに糖エステルの複合物(RYOTO® Sugar Ester)で極めて高い包括率が得られた.
    3.新規シュガーエステルの酵素合成
    任意のアルキル鎖長および親水基(糖)構造のシュガーエステルを調製する手法の確立を目指して,まず,lipase (from Candida rugosa)によるラウロイル酸とマルトース脱水縮合反応について検討した.反応条件を工夫することで,マルトースモノラウレイトを収率5%程度で合成できるようになった.

  • 研究題目:シュガーエステルを用いた糖類マトリックスの検討

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2013年06月 ~ 2014年03月

    研究内容:1.シュガーエステルによるタンパク質の安定化作用に関する検討
    種々のシュガーエステルについて,凍結(融解)および乾燥時におけるタンパク質安定化作用を調べ,一般的なタンパク質安定化剤である糖と比較した.酵素としてはascorbate oxidase (AO, from cucurbica species),serine acetyl transferase (SAT)などを用いた.糖としては主にsucroseを用いた.酵素水溶液(AO: 320 ng/mL,pH 5.6; SAT: 2 µg/mL,pH 7.4)に各種シュガーエステル(スクロースエステル)あるいわ糖を終濃度が5~500 µg/mLになるように添加し, (i)凍結および融解前後および (ii)(凍結)乾燥前後における酵素の残存活性を測定・比較した.その結果,凍結・融解時においては,糖類(および陽イオン・陰イオン界面活性剤)はタンパク質安定化作用を示さないのに対し,各種スクロースエステル(および非イオン性および両性界面活性剤のCHAPS)が高いタンパク質安定化作用を示すことがわかった.また,各種スクロースエステルの凍結(融解)時におけるタンパク質安定化作用の大小はアルキル鎖長および酵素の種類(表面特性)により変化することがわかった.一方,凍結乾燥時におけるタンパク質安定化作用を比較したところ,やはり,シュガーエステルは高度な活性保持率を示した.とりわけ,脂肪鎖長がoctanoyl ~dodecanoyl の場合に高い残存活性を示した.これに対し,糖(スクロース)は,凍結時に顕著な失活を示さない酵素に対してのみシュガーエステルと同程度の安定化作用を示した.以上の結果から,タンパク質安定化剤としてシュガーエステルは極めて有効であることが明らかになった.
    2.糖類アモルファスマトリクスによる油滴微粒子包括に及ぼす各種シュガーエステルの影響
    油脂とシュガーエステルを含む種々の界面活性物質を用いて調製したエマルションを各種糖共存下で凍結乾燥したときの油滴微粒子の包括率を比較検討した.油相としてlinolelic acid methyl ester (LME),糖として各種オリゴ糖,多糖など計17種類を用いた.界面活性剤としては,糖と脂肪酸のモノエステルやジ/トリエステルとの複合物(RYOTO® Sugar ester),さらにカチオン性,アニオン性界面活性剤など計22種類 を用いた.糖,界面活性剤,油相を混合・ホモジナイズしたエマルション溶液を液体窒素で急速凍結した後,24 h凍結乾燥した.油滴の包括率はフーリエ変換赤外分析により算出した.その結果,シュガーエステルを含む中性および両性界面活性剤が高い包括率を示す場合が多いが,シュガーエーテルは高度な包括率は示さない傾向がみられた.各種シュガーエステルの包括率を比較すると,アルキル鎖が長いほど高い包括率を示し,さらに糖エステルの複合物(RYOTO® Sugar Ester)で極めて高い包括率が得られた.
    3.新規シュガーエステルの酵素合成
    任意のアルキル鎖長および親水基(糖)構造のシュガーエステルを調製する手法の確立を目指して,まず,lipase (from Candida rugosa)によるラウロイル酸とマルトース脱水縮合反応について検討した.反応条件を工夫することで,マルトースモノラウレイトを収率5%程度で合成できるようになった.

  • 研究題目:シュガーエステルを用いた糖類マトリックスの検討

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2012年06月 ~ 2013年03月

    研究内容:1.シュガーエステルによるタンパク質の安定化作用に関する検討
    種々のシュガーエステルについて,凍結(融解)および乾燥時におけるタンパク質安定化作用を調べ,一般的なタンパク質安定化剤である糖と比較した.酵素としてはascorbate oxidase (AO, from cucurbica species),serine acetyl transferase (SAT)などを用いた.糖としては主にsucroseを用いた.酵素水溶液(AO: 320 ng/mL,pH 5.6; SAT: 2 µg/mL,pH 7.4)に各種シュガーエステル(スクロースエステル)あるいわ糖を終濃度が5~500 µg/mLになるように添加し, (i)凍結および融解前後および (ii)(凍結)乾燥前後における酵素の残存活性を測定・比較した.その結果,凍結・融解時においては,糖類(および陽イオン・陰イオン界面活性剤)はタンパク質安定化作用を示さないのに対し,各種スクロースエステル(および非イオン性および両性界面活性剤のCHAPS)が高いタンパク質安定化作用を示すことがわかった.また,各種スクロースエステルの凍結(融解)時におけるタンパク質安定化作用の大小はアルキル鎖長および酵素の種類(表面特性)により変化することがわかった.一方,凍結乾燥時におけるタンパク質安定化作用を比較したところ,やはり,シュガーエステルは高度な活性保持率を示した.とりわけ,脂肪鎖長がoctanoyl ~dodecanoyl の場合に高い残存活性を示した.これに対し,糖(スクロース)は,凍結時に顕著な失活を示さない酵素に対してのみシュガーエステルと同程度の安定化作用を示した.以上の結果から,タンパク質安定化剤としてシュガーエステルは極めて有効であることが明らかになった.
    2.糖類アモルファスマトリクスによる油滴微粒子包括に及ぼす各種シュガーエステルの影響
    油脂とシュガーエステルを含む種々の界面活性物質を用いて調製したエマルションを各種糖共存下で凍結乾燥したときの油滴微粒子の包括率を比較検討した.油相としてlinolelic acid methyl ester (LME),糖として各種オリゴ糖,多糖など計17種類を用いた.界面活性剤としては,糖と脂肪酸のモノエステルやジ/トリエステルとの複合物(RYOTO® Sugar ester),さらにカチオン性,アニオン性界面活性剤など計22種類 を用いた.糖,界面活性剤,油相を混合・ホモジナイズしたエマルション溶液を液体窒素で急速凍結した後,24 h凍結乾燥した.油滴の包括率はフーリエ変換赤外分析により算出した.その結果,シュガーエステルを含む中性および両性界面活性剤が高い包括率を示す場合が多いが,シュガーエーテルは高度な包括率は示さない傾向がみられた.各種シュガーエステルの包括率を比較すると,アルキル鎖が長いほど高い包括率を示し,さらに糖エステルの複合物(RYOTO® Sugar Ester)で極めて高い包括率が得られた.
    3.新規シュガーエステルの酵素合成
    任意のアルキル鎖長および親水基(糖)構造のシュガーエステルを調製する手法の確立を目指して,まず,lipase (from Candida rugosa)によるラウロイル酸とマルトース脱水縮合反応について検討した.反応条件を工夫することで,マルトースモノラウレイトを収率5%程度で合成できるようになった.

 

公開講座・講演会等 【 表示 / 非表示

  • 年度:2014年度

    講座、講演会等種類:講演会

    参加人数:50人

    開催日:2014年05月

    講座等名:岡山地区化学工学懇話会講演会

    講義題名:糖類からなる非晶質固体の物理と応用

    主催者:岡山地区化学工学懇話会

    対象者:企業エンジニア

    開催地,会場:ピュアリティーまきび

高大連携 【 表示 / 非表示

  • 年度:2015年度

    高大連携の種類:学部紹介

    高校名等:尾道,姫路南

    実施日時,時間数:平成27年7月14日 13:00~15:00、2時間

  • 年度:2015年度

    高大連携の種類:講義

    実施日時,時間数:平成27年8月7日 10:30~11:00, 14:30~15:00、1時間

    活動内容:模擬講義

 

部局長などの実績 【 表示 / 非表示

  • 年度:2013年度

    役職:学科長

    職名:工学部 化学生命系学科長

    任期:2013年04月 ~ 2014年03月

  • 年度:2013年度

    役職:学科長

    職名:工学部 生物機能工学科長

    任期:2013年04月 ~ 2014年03月

  • 年度:2012年度

    役職:学科長

    職名:工学部 生物機能工学科長

    任期:2012年05月 ~ 2013年03月

全学的な実績(委員等) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2012年度

    委員会等の名称:FD委員会

    役職:委員

    任期:2012年05月 ~ 2013年03月

    貢献の実績:FD委員会で桃太郎フォーラムなどに協力した

所属部局等の実績(委員等) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2015年度

    委員会等の名称:入試制度検討委員会

    役職:委員

    任期:2015年04月 ~ 継続中

    貢献の実績:入試制度に関する検討

  • 年度:2011年度

    委員会等の名称:交通安全対策委員会

    役職:委員長

    任期:2011年10月 ~ 2013年09月

    貢献の実績:駐車許可証の申請書受付・許可証の交付,駐輪指導など.

  • 年度:2010年度

    委員会等の名称:教務委員会

    役職:委員

    任期:2010年04月 ~ 継続中

    貢献の実績:カリキュラムのアレンジなど

  • 年度:2009年度

    委員会等の名称:交通安全対策委員会

    役職:委員

    任期:2007年10月 ~ 継続中

    貢献の実績:駐車許可証の申請書受付・許可証の交付,駐輪指導など.