所属学科・講座など 【 表示 / 非表示

教育学研究科美術教育講座 教育学部美術教育教室

職名 【 表示 / 非表示

教授

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

教育学

研究分野・キーワード 【 表示 / 非表示

美術教育、美術科教育、学習開発、鑑賞学習、ICT活用、自己実現、共感性

研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:多様な「知覚-表現タイプ」への理解に根ざした美術教育授業モデルの開発

    研究課題概要:表現タイプの分類では、多様な知覚のいずれかが優勢に働くことによりタイプが分かれると考えられている。しかし実際には、同じ個人でも題材により表現タイプが変動するなど、これまでの知覚と表現の関係で捉える「知覚-表現タイプ」について精査する必要がある。また、こうした知見に基づく具体的な授業モデルも示されてこなかった。そこで、本研究では、幼児期から成人にいたる各発達段階で発現する造形表現活動(絵や立体に表す活動)における表現タイプの事例を精査し、知覚の働きと表現の関係、とりわけその要因や発現契機について再検討し、その知見に基づく美術教育の授業モデルを開発することを目指す。

  • 研究課題名:美術鑑賞学習のルーブリック評価と授業モデルの普及に関する実践的研究

  • 研究課題名:ユニバーサルデザインによる課題発見・解決力を育む学習モデル開発のための実践的研究

主要業績 【 表示 / 非表示

  • 著書名:美術教育ハンドブック(共著)

    出版機関名:株式会社 三元社

    発行日:2018年03月

    著者名:

    著書形態:共著

    担当部分:美術教育と心理学

  • 著書名:美術教育概論-新訂版(共著)

    出版機関名:日本文教出版株式会社

    発行日:2018年10月

    著者名:

    著書形態:共著

  • 論文題目名:描画活動における知覚と表現の関係に注目した「表現タイプ」についての考察ー歯磨きの絵にみる特徴的表現を通しての検討ー

    掲載誌名:美術教育301号 (頁 14 ~ 22)

    発行年月:2017年03月

    著者氏名(共著者含):大橋 功

 

写真

氏名

大橋 功 (オオハシ イサオ)

OHASHI Isao

所属専攻講座

教育学研究科

職名

教授

性別

男性

研究室住所

(日)岡山県岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学大学院 教育学研究科 美術教育講座

(英)3-1-1,Tsushima-naka,Okayama-city,Okayama,JAPAN

研究室電話

(日)086-251-7662

(英)+81-86-251-7662

研究室FAX

(日)086-251-7662

(英)+81-86-251-7662

ホームページ

http://isaoart.exblog.jp/

メールアドレス

メールアドレス

研究分野・キーワード

(日)美術教育、美術科教育、学習開発、鑑賞学習、ICT活用、自己実現、共感性

(英)Art Education,Education through Art, LearningDevelopment,Art appreciation study,Practical use of ICT in art education,Self Actualization,empathy

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 学校名:京都教育大学

    学校の種類:大学

    学部名:教育学部

    学科名:小学校教員養成課程

    卒業年月:1981年03月

    卒業区分:卒業

    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:兵庫教育大学

    研究科名:学校教育研究科

    専攻名:教科・領域教育学専攻

    修了課程:修士課程

    修了年月:1993年03月

    修了区分:修了

    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:教育学修士

    学位の分野名:教育学 (Pedagogy)

    学位授与機関名:兵庫教育大学 (Hyogo University of Teacher Education)

    取得方法:課程

    取得年月:1991年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:教育学研究科

    経歴名:教授 (Professor)

    職務期間:2015年04月 ~ 継続中

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先:同志社大学社会・芸術国際研究センター

    経歴名:研究員

    経歴期間:2010年04月 ~ 2011年03月

  • 所属(勤務)先:東京未来大学

    経歴名:教授

    経歴期間:2007年04月 ~ 2010年03月

  • 所属(勤務)先:特定非営利活動法人学習開発研究所

    経歴名:副代表

    経歴期間:2003年04月 ~ 継続中

  • 所属(勤務)先:佛教大学

    経歴名:助教授

    経歴期間:1997年04月 ~ 2003年03月

  • 所属(勤務)先:佛教大学

    経歴名:講師

    経歴期間:1994年04月 ~ 1997年03月

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所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 一般社団法人日本美術教育学会 (Art Education Society of JAPAN)  /  日本国 ( 1990年08月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:理事 事務局長

    活動期間:2000年04月 ~ 継続中

    活動内容:日本美術教育学会の委員の中から理事として選出され、会長により事務局長に任命され、日本美術教育学会における事務全般を統括する。

  • 一般社団法人日本実践美術教育学会 /  日本国 ( 1990年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:会長

    活動期間:2010年04月 ~ 継続中

    活動内容:兵庫教育大学大学院学校教育研究科芸術系美術を修了した教育実践及び美術教育研究に関わっている者が、大学院での研究を元に教育実践を行いその成果を一年に一度持ち寄り研究会をするという実践美術教育研究会が1983年より行われていた。この研究会をベースに、兵庫教育大学の同窓会研究会の性質から発展させ、全国の美術教育実践に携わる者、教員教育に関わる者による美術教育実践研究の場として1994年より学会として改組し今日に至っている。
    現在は、年に一度の研究大会の実施、公式サイトによる情報公開と交流(研究会の内容をビデオで公開している)、ジャーナルの発行など

  • 日本色彩教育研究会 (Japan Association of Color Education)  /  日本国 ( 1986年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:理事

    活動期間:2007年04月 ~ 継続中

    活動内容:本研究会の企画、運営を行う。
    理事会は年3回開催

  • 大学美術教育学会 /  日本国 ( 2010年09月 ~ 継続中 )

  • 美術科教育学会 /  日本国 ( 1995年04月 ~ 継続中 )

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 教育学 (Pedagogy)

専門分野(researchmap分類) 【 表示 / 非表示

  • 教科教育

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:多様な「知覚-表現タイプ」への理解に根ざした美術教育授業モデルの開発

    キーワード:美術教育,美術科教育

    研究態様:個人研究

    研究制度:科学研究費補助金

    研究期間:2015年04月 ~ 2018年03月

    専門分野(科研費分類):教科教育学 、教育学

    専門分野(researchmap分類):教科教育 、教育学 、教育・社会系心理学

    研究内容:(1)知覚と表現の関係と表現タイプの発現についての調査と検討(平成27〜28年度)
    1.基礎資料の整理及び国内事例の収集と検討(平成27年度)
     現時点(平成27年10月)では,アノト式デジタルペンを用いた筆跡記録による資料収集の可能性について検討している。
    2.海外での事例収集と検討(台湾:平成27年度、米国:平成28年度)
    3.得られた事例の分析、検討。学会での成果発表(平成28〜29年度)(2)多様な「知覚-表現タイプ」に対応する美術教育授業モデルの開発(平成28〜29年度)
    1.授業モデルの検討、授業モデル開発に関する基礎研究(平成28年度)
    2.授業モデル(一次)の開発(平成28年度)
    3.授業モデル(一次)の検証と改善、授業モデルの完成(平成29年度)

  • 研究課題名:美術鑑賞学習のルーブリック評価と授業モデルの普及に関する実践的研究

    キーワード:美術鑑賞,鑑賞教育,ルーブリック

    研究態様:国内共同研究

    研究制度:科学研究費補助金

    研究期間:2017年04月 ~ 2019年03月

    専門分野(科研費分類):教育学 、教科教育学

    専門分野(researchmap分類):教科教育 、教育学

    研究内容:①ルーブリック評価を活用した美術鑑賞学習の授業モデルを開発し、②国内や国外(米国・中国・台湾・韓国)の研究協力者と共に実践分析的な研究を行う。これらの成果を③公開研究会やWeb サイトで広く周知するとともに、④『ルーブリック評価による美術鑑賞学習のすすめ(仮)』を出版する

  • 研究課題名:ユニバーサルデザインによる課題発見・解決力を育む学習モデル開発のための実践的研究

    キーワード:美術科教育,デザイン教育

    研究態様:機関内共同研究

    研究制度:科学研究費補助金

    研究期間:2015年04月 ~ 2018年03月

    専門分野(科研費分類):教科教育学 、教育学

    専門分野(researchmap分類):教科教育 、教育学

    研究内容:平成 27 年度から 3 年間、小学 5 年から中学校 3 年までの連続した 2 学年(複数校)で、「試行カリ」の要素を年間計画に組み入れて授業実践を行う。他の学年については鑑賞のみの授業を行う。児童・生徒のワークシート、デザイン鑑賞シート、評価規準等から①カリキュラムの妥当性・課題、②全学年で客観的な環境などの鑑賞、および触覚と「触る」等主観的体験との関係の調査から発達段階ごとのデザインの特性を明らかにする。そのための研究協力者の教員確定と各校の実態の応じた授業計画の立案を平成 27 年度前期に確定を行う。平成 28 年度後期以降、「試行カリ」の実践から得られた①実践レベルでの課題、②発達特性などの研究上の課題をまとめ、次の研究目標となる汎用性のあるカリキュラムモデルの構築とその再実践への妥当性の検討を行う。その成果を国内の学会および平成 29 年の InSEA(国際美術教育学会・韓国大会)で発表する。

  • 研究課題名:学校における美術鑑賞の授業モデルの拡充と普及についての実践的研究

    キーワード:美術科教育,鑑賞教育

    研究態様:国内共同研究

    研究制度:科学研究費補助金

    研究期間:2014年04月 ~ 2017年03月

    専門分野(科研費分類):教科教育学 、教育学 、教育社会学

    専門分野(researchmap分類):教科教育 、教育学 、美学(含芸術諸学)

    研究内容:現時点では,小学校図画工作科,中学校美術科における鑑賞学習指導についての全国調査を行い,その結果を公開するに至っている。すでに本研究グループが2013年に実施した全国調査との比較検討などから,鑑賞学習指導における実践的側面での課題を抽出し,授業モデルを創出する基礎となる鑑賞学習指導のルーブリックの作成にとりかかっている。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    授業科目:図画工作科授業研究(2)

    担当期間:2019年12月 ~ 2020年02月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:図画工作科授業研究(2)

    担当期間:2019年12月 ~ 2020年02月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:教育科学特論(美術科教育学ⅣB)

    担当期間:2019年12月 ~ 2020年02月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:教育科学特論(美術科教育学ⅣA)

    担当期間:2019年10月 ~ 2019年12月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:図画工作科授業研究(1)

    担当期間:2019年10月 ~ 2019年12月

    授業形式:

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論文(総説以外) 【 表示 / 非表示

  • 論文題目名:描画活動における知覚と表現の関係に注目した「表現タイプ」についての考察ー歯磨きの絵にみる特徴的表現を通しての検討ー ( Study of "Expression Type"with Focus on Relation between Perception and Expression on Drawing Activities - Study through Characteristic Expression that Can Be Seen in "Toothbrushing Picture")

    記述言語:日本語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:美術教育 ( Art Education) 301号 (頁 14 ~ 22)

    発行年月:2017年03月

    著者氏名(共著者含):大橋 功 ( OHASHI,Isao)

    共著区分:単著

  • 論文題目名:鑑賞学習指導に関する海外調査報告-台湾-

    記述言語:日本語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:美術教育303号 (頁 44 ~ 47)

    発行年月:2019年03月

    著者氏名(共著者含):大橋 功,藤田雅也

    共著区分:共著

  • 論文題目名:授業実践の動画視聴と授業分析演習を組み合わせた学習指導力養成プログラムの開発(共著) ( Development of Program to Tmprove Lesson by Combining Video Viewing and Analysis)

    記述言語:日本語

    掲載種別:大学紀要

    掲載誌名:岡山大学大学院教育学研究科研究集録166号 (頁 83 ~ 88)

    発行年月:2017年11月

    著者氏名(共著者含):清田哲男,大橋 功

    共著区分:共著

  • 論文題目名:授業の導入と終結を活用したリフレクションによる効果的なクラスマネジメント(共著)

    記述言語:日本語

    掲載種別:大学紀要

    掲載誌名:岡山大学大学院教育学研究科研究集録165号 (頁 47 ~ 51)

    発行年月:2017年07月

    著者氏名(共著者含):大橋 功,清田哲男

    共著区分:共著

  • 論文題目名:鑑賞学習ルーブリックの作成とその活用に関する一考察 ( A Study of the Effect of Utilizing the Art Appreciation Rubric)

    記述言語:日本語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:美術教育 ( Art Education) 301号 (頁 24 ~ 30)

    発行年月:2017年03月

    著者氏名(共著者含):藤田雅也,松岡宏明,赤木里香子,泉谷淑夫,大橋 功,萱のり子,新関伸也 ( FUJITA,Masaya,MATSUOKA,Hirotoshi,AKAGI,Rikako,IZUMIYA,Yoshio,OHASHI,Isao,KAYA,Noriko,NIIZEKI,Shinya)

    共著区分:共著

    担当部分:授業実践考察

著書 【 表示 / 非表示

  • 著書名:美しい未来を創る子どもたち(共著)

    記述言語:日本語

    著書種別:著書

    出版機関名:公益財団法人美育文化協会

    発行日:2019年09月

    著者名:

    著書形態:共著

  • 著書名:子どもが夢を叶える図工室・美術室 創造性が社会と出会う造形教育(ANCS)をめざして(共著)

    記述言語:日本語

    著書種別:著書

    出版機関名:(株)あいり出版

    発行日:2018年11月

    著者名:

    著書形態:共著

    担当部分:共感性

  • 著書名:美術教育概論-新訂版(共著)

    記述言語:日本語

    著書種別:著書

    出版機関名:日本文教出版株式会社

    発行日:2018年10月

    著者名:

    著書形態:共著

  • 著書名:美術教育ハンドブック(共著)

    記述言語:日本語

    著書種別:著書

    出版機関名:株式会社 三元社

    発行日:2018年03月

    著者名:

    著書形態:共著

    担当部分:美術教育と心理学

学術雑誌編集委員 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    学術雑誌名:美術教育

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2018年度

    学術雑誌名:教育実践学論集

    委員長/委員等の種類:副委員長

  • 年度:2018年度

    学術雑誌名:美術教育

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2017年度

    学術雑誌名:教育実践学論集

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2017年度

    学術雑誌名:美術教育

    委員長/委員等の種類:委員

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論文査読 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    件数:1件

    学術雑誌名:美術教育学研究

  • 年度:2018年度

    件数:2件

    学術雑誌名:美術教育学研究

  • 年度:2018年度

    件数:2件

    学術雑誌名:美術教育

  • 年度:2017年度

    件数:2件

    学術雑誌名:美術教育学研究

  • 年度:2017年度

    件数:2件

    学術雑誌名:美術教育

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学会等における発表 【 表示 / 非表示

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第67回日本美術教育学会学術研究大会三重大会

    開催場所:三重県総合文化センター

    開催期間:2018年08月

    題目又はセッション名:多様な表象タイプに配慮した造形表現・美術の学習指導について

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第67回日本美術教育学会学術研究大会三重大会

    開催場所:三重県総合文化センター

    開催期間:2018年08月

    題目又はセッション名:創造性が社会と出会う美術教育に向けての実践的研究

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第66回日本美術教育学会学術研究大会大阪大会

    開催場所:大阪教育大学柏原キャンパス

    開催期間:2017年10月

    題目又はセッション名:多様な「知覚- 表現タイプ」への理解に根ざした美術教育授業の課題について

  • 会議区分:国際会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:InSEA2017,Deagu,Republic of KOREA

    開催場所:EXCO,Deag,Korea

    開催期間:2017年08月

    題目又はセッション名:Problems and Prospects of Education through Art to Open up the Next Generation

  • 会議区分:国際会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:InSEA2017,Deagu,Republic of KOREA

    開催場所:EXCO,Deag,Korea

    開催期間:2017年08月

    題目又はセッション名:Study of “Expression Type” with Focus on Relations between Perception and Expression on Drawing Activities

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学会等における役割 【 表示 / 非表示

  • 実践美術教育学会

    役職・役割名:会長

    活動期間:2008年04月 ~ 継続中

    活動内容:実践美術教育学会の会長としてその企画、運営の中心を担っている。

  • 日本美術教育学会 (TheArt Education society of JAPAN)

    役職・役割名:事務局長

    活動期間:2000年04月 ~ 継続中

    活動内容:日本美術教育学会 委員であり、事務局の全体を統括運営にあたる。

  • 日本色彩教育研究会

    役職・役割名:理事

    活動期間:2002年04月 ~ 継続中

    活動内容:色彩教育研究会理事会に出席し、予算の審議、決算、年間行事予定ほか重要事項の審議決定及びその運営にあたる。

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 研究種目名:基盤研究(B)

    研究題目:多様な「知覚-表現タイプ」への理解に根ざした美術教育授業モデルの開発

    研究期間:2015年04月 ~ 2018年03月

    資金支給機関:文部科学省

    研究内容:美術教育では、多様な表現タイプに配慮した学習指導が求められる。表現タイプの分類では、多様な知覚のいずれかが優勢に働くことによりタイプが分かれると考えられている。しかし実際には、同じ個人でも題材により表現タイプが変動するなど、これまでの知覚と表現の関係で捉える「知覚-表現タイプ」について精査する必要がある。また、こうした知見に基づく具体的な授業モデルも示されてこなかった。そこで、本研究では、幼児期から成人にいたる各発達段階で発現する造形表現活動(絵や立体に表す活動)における表現タイプの事例を精査し、知覚の働きと表現の関係、とりわけその要因や発現契機について再検討し、その知見に基づく美術教育の授業モデルを開発することを目指す。