所属学科・講座など 【 表示 / 非表示

岡山大学理学部附属界面科学研究施設

職名 【 表示 / 非表示

教授

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

物理化学

研究分野・キーワード 【 表示 / 非表示

フラーレン、電界効果トランジスタ、ナノサイエンス、カーボンナノチューブ、超伝導

研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:フラーレンの単一分子操作による新規なナノデバイスおよびナノ物質の作製

    研究課題概要:シリコン半導体清浄表面上にC60を始めとするフラーレン分子を蒸着し、さらに表面を加熱することによって、C60の最密充填表面を形成した。これに走査トンネル顕微鏡(STM)の探針から電子やホールを注入して、協奏的なポリマーリングの形成に成功した。このリングは二次元的(2D)なポリマーによって形成されていることが見いだされた。また、探針に印加する電圧の絶対値を大きくすると、外径と内径ともに増加することが見いだされた。ポリマーリングの形成は、注入された電子やホールなどのキャリアの伝搬に伴って、Woodward-Hoffmannルールに従うポリマー化反応と脱ポリマー化反応が起こっているとし、脱ポリマー化反応に必要な活性化エネルギーがポリマー化反応の場合より大きいとすることによって説明可能である。また、これにより印加電圧の絶対値が大きな場合にリングの内外径が広がることも説明可能である。同じ電圧の場合でも正の試料電圧を探針ー表面間に印加することによって、リングが広がることが見いだされた。これは、注入された電子の伝搬するHOMOやHOMO+1バンドの縮重度が、ホールの伝搬するHOMOやHOMO-1バンドの縮重度より小さいので、電子の有する電子ー格子相互作用が小さくなることに起因している。このようにSTMを使って誘起されたナノスケールの反応を通じて、新しいフラーレンのナノ構造を作り上げて、ナノデバイスを形成する研究を進めている。また、薄膜レベルの電界効果トランジスタデバイスの直接の微小化によって、ナノスケールデバイスを形成する研究も同時に進めている。

  • 研究課題名:分子性結晶の構造と物性に関する研究

主要業績 【 表示 / 非表示

  • 論文題目名:Superconductivity in (NH3)yCs0.4FeSe

    掲載誌名:Physical Review B88巻 (頁 094521 ~ )

    発行年月:2013年09月

    著者氏名(共著者含):Lu Zheng, Masanari Izumi, Yusuke Sakai, Ritsuko Eguchi, Hidenori Goto, Yasuhiro Takabayashi, Takashi Kambe, Taiki Onji, Shingo Araki, Tatsuo C. Kobayashi, Jungeun Kim, Akihiko Fujiwara, Yoshihiro Kubozono

  • 論文題目名:Carrier accumulation in graphene with electron donor / acceptor molecules

    掲載誌名:Advanced Electronic Materials1巻 (頁 1500073 ~ )

    発行年月:2015年07月

    著者氏名(共著者含):H. Akiyoshi, H. Goto, E. Uesugi, R. Eguchi, Y. Yoshida, G. Saito, Y. Kubozono

  • 論文題目名:Transistors fabricated using the single crystals of [8]phenacene

    掲載誌名:J. Materials Chemistry3巻 (頁 7370 ~ 7378)

    発行年月:2015年06月

    著者氏名(共著者含):Y. Shimo, T. Mikami, H. T. Murakami, S. Hamo, H. Goto, H. Okamoto, K. Sato, A. Cassinese, Y. Hayashi, Y. Kubozono

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写真

氏名

久保園 芳博 (クボゾノ ヨシヒロ)

KUBOZONO Yoshihiro

所属専攻講座

異分野基礎科学研究所

職名

教授

性別

男性

研究分野・キーワード

(日)フラーレン、電界効果トランジスタ、ナノサイエンス、カーボンナノチューブ、超伝導

(英)fullerene, field-effect transistor, nano science, carbon nanotube, superconductivity

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 学校名:九州大学

    学校の種類:大学

    学部名:理学部

    学科名:化学科

    卒業年月:1985年03月

    卒業区分:卒業

    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:九州大学

    研究科名:理学研究科

    専攻名:化学専攻

    修了課程:博士課程

    修了年月:1991年03月

    修了区分:修了

    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:理学博士

    学位の分野名:物理化学 (Physical chemistry)

    学位授与機関名:九州大学 (Kyushu University)

    取得方法:課程

    取得年月:1991年03月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:自然科学研究科

    経歴名:教授 (Professor)

    職務期間:2004年04月 ~ 継続中

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 物理化学 (Physical chemistry)

  • 機能物質化学 (Functional material chemistry)

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:フラーレンの単一分子操作による新規なナノデバイスおよびナノ物質の作製

    キーワード:フラーレン、電界効果トランジスタ、ナノサイエンス

    研究態様:個人研究

    研究制度:科学研究費補助金

    研究期間:2006年01月 ~ 2008年12月

    専門分野(科研費分類):

    専門分野(researchmap分類):

  • 研究課題名:分子性結晶の構造と物性に関する研究 (Study on Physical Property and Structure of Molecular Crystals)

    キーワード:構造 物性 分子性結晶

    研究態様:国際共同研究

    研究制度:科学研究費補助金

    研究期間:1991年09月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):物性II

    専門分野(researchmap分類):電気物性:電子伝導

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    授業科目:界面物理化学

    担当期間:2019年10月 ~ 2020年03月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:界面物性化学

    担当期間:2019年10月 ~ 2020年03月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:無機化学2

    担当期間:2019年06月 ~ 2019年08月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:固体化学2

    担当期間:2019年06月 ~ 2019年08月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:界面物性化学演習

    担当期間:2019年04月 ~ 2020年03月

    授業形式:

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論文(総説以外) 【 表示 / 非表示

  • 論文題目名:Difference in gating and doping effects on the band gap in bilayer graphene

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Scientific Reports7巻 1号 (頁 149 ~ 179)

    発行年月:2017年12月

    著者氏名(共著者含):Takaki Uchiyama,Hidenori Goto*,Hidehiko Akiyoshi,Ritsuko Eguchi*,Takao Nishikawa,Hiroshi Osada,Yoshihiro Kubozono*

    共著区分:共著

    DOI:10.1038/s41598-017-11822-9

  • 論文題目名:Preparation and characterization of a new graphite superconductor

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Scientific Reports7巻 1号 (頁 20 ~ 29)

    発行年月:2017年12月

    著者氏名(共著者含):Saki Nishiyama,Hidenori Fujita,Masatoshi Hoshi,Xiao Miao,Takahiro Terao,Xiaofan Yang,Takafumi Miyazaki,Hidenori Goto*,Tomoko Kagayama,Katsuya Shimizu,Hitoshi Yamaoka,Hirofumi Ishii,Yen Fa Liao,Yoshihiro Kubozono*

    共著区分:共著

    DOI:10.1038/s41598-017-07763-y

  • 論文題目名:Effect of molecular intercalation on the local structure of superconducting Nax(NH3)yMoSe2 system

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Journal of Physics and Chemistry of Solids111巻 (頁 70 ~ 74)

    発行年月:2017年12月

    著者氏名(共著者含):L. Simonelli,E. Paris,T. Wakita *,C. Marini,K. Terashima *,X. Miao ,W. Olszewski,N. Ramanan,D. Heinis,Y. Kubozono *,T. Yokoya *,N. L. Saini

    共著区分:共著

    DOI:10.1016/j.jpcs.2017.07.011

  • 論文題目名:Preparation of new superconductors by metal doping of two-dimensional layered materials using ethylenediamine

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Physical Review B96巻 1号 (頁 255 ~ 259)

    発行年月:2017年07月

    著者氏名(共著者含):Xiao Miao,Takahiro Terao,Xiaofan Yang,Saki Nishiyama,Takafumi Miyazaki,Hidenori Goto*,Yoshihiro Iwasa,Yoshihiro Kubozono*

    共著区分:共著

    DOI:10.1103/PhysRevB.96.014502

  • 論文題目名:Transistor properties of exfoliated single crystals of 2H-Mo(S e1-x T ex)2 (0?x?1)

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Physical Review B95巻 24号 (頁 4435 ~ 4451)

    発行年月:2017年06月

    著者氏名(共著者含):Eri Uesugi,Xiao Miao,Hiromi Ota*,Hidenori Goto*,Yoshihiro Kubozono*

    共著区分:共著

    DOI:10.1103/PhysRevB.95.245310

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部局長などの実績 【 表示 / 非表示

  • 年度:2014年度

    役職:その他

    職名:理学部 附属界面科学研究施設長

    任期:2013年04月 ~ 2015年03月

  • 年度:2014年度

    役職:その他

    職名:教育研究プログラム戦略本部 エネルギー環境新素材拠点 拠点長

    任期:2013年04月 ~ 2015年03月

  • 年度:2013年度

    役職:その他

    職名:理学部 附属界面科学研究施設長

    任期:2013年04月 ~ 2015年03月

  • 年度:2013年度

    役職:その他

    職名:教育研究プログラム戦略本部 エネルギー環境新素材拠点 拠点長

    任期:2013年04月 ~ 2015年03月