所属学科・講座など 【 表示 / 非表示

機能再生・再建学講座 眼科学分野(岡山大学病院眼科)

職名 【 表示 / 非表示

教授

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

眼科学

研究分野・キーワード 【 表示 / 非表示

硝子体手術,網膜硝子体疾患,ぶどう膜炎,分子遺伝学,人工網膜,トレハロース,小児眼科,眼腫瘍

研究課題 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:岡山大学方式人工網膜(色素結合薄膜型人工網膜OUReP)の開発

    研究課題概要:岡山大学方式の人工網膜(OUReP オーレップ 岡山大学登録商標 class III医療機器)は、光電変換色素をポリエチレンフィルム表面に化学結合させた世界初の方式「色素結合薄膜型」の人工網膜である。2002年、医工連携の開発研究を始めて、2015年、完全失明の網膜色素変性患者が参加するfirst-in-human医師主導治験を開始する予定である。基本特許は岡山大学が保有し、2014年、製造と品質管理に関する補強特許も岡山大学が出願した。  世界中で開発中の人工網膜はカメラ撮像を数10画素に画像処理して伝送し、眼球内網膜近傍に植込んだ電極集合体(アレイ)から電流を出力する方式で、2013年、アメリカで初めて製造販売承認された。岡山大学方式の人工網膜は、電流を出力するのではなく光を受けて電位差を生じ、近傍の網膜神経細胞を刺激して視覚を生む新方式である。生物学的安全性評価で毒性はない。  2013年1月のPMDA事前面談を皮切りに2014年6月30日の対面助言、その後10月のフォローアップ事前面談で、工学部製造品での治験はOK、治験届前の対面助言を2015年4月頃に設定するようにと言われた。2014年12月、岡山県の企業である三乗工業(株)と岡山大学が共同研究契約を結び、2015年1月から岡山大インキュベータに製造ラインを整備する。石坂春彦・岡山大学参与(ナカシマメディカル(株)薬事品証部長)の助言を受け岡山県と設計図の段階から相談して、この製造ラインで企業が医療機器製造販売業許可を半年内に取得することを目指す。

  • 研究課題名:斜視遺伝子の解明

  • 研究課題名:硝子体手術,網膜硝子体手術

主要業績 【 表示 / 非表示

  • 著書名:「斜視の病因論について教えてください」 弱視・斜視診療のスタンダード 眼科診療クオリファイ22

    出版機関名:中山書店

    発行日:2014年06月

    著者名:松尾俊彦

    著書形態:単著

  • 著書名:日経BP社 テクノロジー・ロードマップ2019-2028 医療・健康・食農編「2-8. 人工網膜」p. 206-209

    出版機関名:日経BP社

    発行日:2019年03月

    著者名:松尾俊彦,内田哲也,蔵本孝一

    著書形態:共著

  • 工業所有権区分:特許

    発明の名称:受容器電位誘発剤のための有機色素化合物のスクリーニング方法 特許公報(B 2) 特許第5090431号

    発明(考案)者名:松尾俊彦,段王保文,菅貞治

    登録番号:特許公報(B 2) 特許第5090431号

    登録日:2012年09月21日

全件表示 >>

 

写真

氏名

松尾 俊彦 (マツオ トシヒコ)

MATSUO Toshihiko

所属専攻講座

ヘルスシステム統合科学研究科

職名

教授

性別

男性

研究室住所

(日)700-8558岡山市北区鹿田町2-5-1岡山大学医学部眼科

(英)Department of Ophthalmology, Okayama University Medical School, 2-5-1 Shikata-cho, Okayama City 700-8558, Japan

研究室電話

(日)086-235-7297

(英)+81-86-235-7297

研究室FAX

(日)086-222-5059

(英)+81-86-222-5059

メールアドレス

メールアドレス

研究分野・キーワード

(日)硝子体手術,網膜硝子体疾患,ぶどう膜炎,分子遺伝学,人工網膜,トレハロース,小児眼科,眼腫瘍

(英)vitrectomy (vitreous surgery), vitreoretinal diseases,uveitis,molecular genetics (strabismus), retinal prosthesis, trehalose, pediatric ophthalmology, ophthalmic tumors (neoplasms) and pathology

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 学校名:岡山大学

    学校の種類:大学

    学部名:医学部

    学科名:医学科

    卒業年月:1985年03月

    卒業区分:

    所在国:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大学院名:岡山大学

    研究科名:医学研究科

    専攻名:外科系眼科学

    修了課程:博士課程

    修了年月:1989年03月

    修了区分:

    所在国:日本国

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 学位名:医学博士

    学位の分野名:

    学位授与機関名:

    取得方法:課程

    取得年月:

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 職務遂行組織:ヘルスシステム統合科学研究科

    経歴名:教授 (Professor)

    職務期間:2019年08月 ~ 継続中

  • 職務遂行組織:医歯薬学総合研究科

    経歴名:准教授 (Associate Professor)

    職務期間:2004年04月 ~ 2019年07月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 所属(勤務)先:University of British Columbia, Vancouver, Canada (University of British Columbia, Vancouver, Canada)

    経歴名:博士研究員 (Postdoctoral fellow (Medical Research Council of Canada))

    経歴期間:1990年10月 ~ 1991年10月

  • 所属(勤務)先:Educational Commission for Foreign Medical Graduates (ECFMG) (Educational Commission for Foreign Medical Graduates (ECFMG))

    経歴名:外国人医師用のアメリカ医師免許

    経歴期間:1986年01月 ~ 継続中

  • 所属(勤務)先:University of British Columbia, Vancouver, Canada (University of British Columbia, Vancouver, Canada)

    経歴名:博士研究員 (Postdoctoral fellow (Medical Research Council of Canada))

    経歴期間:1992年11月 ~ 1994年03月

所属学会・委員会 【 表示 / 非表示

  • 日本人工臓器学会 (Japan Society for Artificial Organs)  /  日本国 ( 2003年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:評議員

    活動期間:2015年05月 ~ 2021年04月

  • 日本再生医療学会 (Japan Society for Regenerative Medicine)  /  日本国 ( 2003年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:再生医療認定医

    活動期間:2015年01月 ~ 2020年12月

  • 日本眼科学会 /  日本国 ( 1985年06月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:評議員

    活動期間:2011年04月 ~ 2017年04月

    活動内容:ReaD移行データ日付 :

  • 日本小児眼科学会 /  日本国 ( 2013年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:小児眼科を専門とする医師 (学会ホームページ掲載)

    活動期間:2013年04月 ~ 継続中

  • 日本弱視斜視学会 /  日本国 ( 2013年04月 ~ 継続中 )

    役職・役割名:弱視・斜視を専門とする医師 (学会ホームページ掲載)

    活動期間:2013年04月 ~ 継続中

全件表示 >>

専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • 眼科学 (Ophthalmology)

専門分野(researchmap分類) 【 表示 / 非表示

  • 眼の疾患

  • 感覚系の生理と解剖学

  • 遺伝学一般

  • 眼科学

  • 眼の診断

全件表示 >>

取得資格 【 表示 / 非表示

  • アメリカ医師免許ECFMG (Educational Commission for Foreign Medical Graduates, USA,1985 (ECFMG (Educational Commission for Foreign Medical Graduates, USA )

  • 臨床修練指導医認定証(外国医師等が行う臨床修練に対して)厚生労働省

  • 医師

  • 再生医療認定医 日本再生医療学会

  • 日本医師会認定「産業医」2018年3月27日~

全件表示 >>

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 研究課題名:岡山大学方式人工網膜(色素結合薄膜型人工網膜OUReP)の開発 (Okayama University type retinal prosthesis (Dye-coupled thin film retinal prosthesis, OUReP))

    キーワード:人工網膜 (retinal prosthesis)

    研究態様:機関内共同研究

    研究制度:厚生労働科学研究費補助金

    研究期間:2002年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):ナノ材料・ナノバイオサイエンス 、眼科学 、医用生体工学・生体材料学

    専門分野(researchmap分類):眼の疾患の治療 、眼科学 、医用生体工学・生体材料学

    研究内容:
    色素結合薄膜型の人工網膜(OURePTM)の医師主導治験を目指して

    *1岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 眼科学分野
    *2岡山大学大学院自然科学研究科 高分子材料学分野                        
    松尾俊彦*1, 内田哲也*2

    ■著者連絡先
    松尾俊彦
    岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医学系)眼科学分野
    (700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1)
    E-mail: matsuot@cc.okayama-u.ac.jp
    内田哲也
    岡山大学大学院自然科学研究科(工学系)高分子材料学分野
    (700-8530 岡山市北区津島中3-1-1)
    E-mail: tuchida@cc.okayama-u.ac.jp

    1.はじめに
     本稿では、世界初の方式である「色素結合薄膜型」(岡山大学方式)の人工網膜(OURePTM)の開発経緯を紹介する。現在、世界の主流となっている「カメラ撮像・電極アレイ型」の人工網膜については、雑誌「人工臓器」に掲載された総説を参照されたい1), 2)。

    2.人工内耳と人工網膜
    1990年代、実用化された人工内耳に触発されて3), 4)、人工網膜の研究が世界中で始った。感音性難聴では振動を細胞膜の電位変化に変換する有毛細胞が死滅しているので、蝸牛内に挿入した電極から電流を出力することによって、脳に繋がる螺旋神経節の双極細胞(その軸索が蝸牛神経)を刺激する。同様に、網膜色素変性では光を細胞膜の電位変化に変換する視細胞が死滅しているので、電極を眼内に挿入して脳に繋がる神経網を形成する網膜の双極細胞や神経節細胞(その軸索が視神経)を刺激すれば見えるのではないかという発想である(図1)。
    空気の振動である音は、鼓膜によって耳小骨を介して蝸牛の中の液体の振動に変換されて有毛細胞に伝わる。光は眼球の透明な光学系を透過して視細胞に伝わるので、視覚の方が単純にみえる。人工内耳では蝸牛の中に十数本の電極線が挿入され、蝸牛の中の各部位で音声の波長に合わせて電流を出力する。人工網膜でも数十個の小型電極を組み合わせて面状(電極アレイ)にして、画像を処理して電極から出力すればよいという考えである。当初その中で異彩を放ったのは、光を吸収して電流を出力する光ダイオードを集積して円盤にして網膜下に埋め込む方式であった5)。しかし、通常の強度の光では光ダイオードから出力される電流は微弱すぎて神経細胞を刺激できないことが分かり、この方式は消えていった。
    2013年アメリカで初めて、電極60個を組み合わせた電極アレイを眼内に埋め込み、眼鏡にくっつけた外部カメラからの情報を処理して網膜に電流を出力する方式の人工網膜が、食品医薬品局(FDA)によって製造販売承認された6)。

    3.視野の大切さ
    見えるということはどういうことかを考えたとき、見える範囲、つまり、視野が大切であると分かる。私たちの視覚では、視力でいうと0.1程度の解像度が悪い広い視野があるからこそ私たちは行動できる。そこに人がいるのが分かってその顔もおぼろげに判別でき、机や椅子も見える。視力1.0という高解像度を持つ部位は、中心窩と呼ばれる網膜中心のごく狭い範囲に過ぎない。さらに言えば、視力が0.1あれば、たとえばカメラ付きのiPadなどで拡大すると字を読むこともできる。
     人工網膜で見えるようにするには、できるだけ大きな面積のものを網膜に接触させる必要がある。これは広い視野に繋がるからである。そして、解像度を上げるためには個々の画素面積を小さくして画素数を増やす必要がある。電極や光ダイオードを素子として使うかぎり、これら2つの目標(画素数が多く大面積の人工網膜)を同時に達成するのは難しいと考えられる。

    4.光電変換色素
    世の流れを横目で見ながら、電極でもない、光ダイオードでもない人工網膜は作れないかと考えていた。ちょうどその2000年頃、岡山市の企業(株)林原が作っているトレハロースが乾性角結膜炎(ドライアイ)の点眼薬に使えるかどうかを研究していた7)-9)。林原は感光色素も製造していることを知り、感光色素が人工網膜に使えるのではないかと思いついた。林原生物化学研究所で感光色素を統括する菅貞治先生に面会し、光を電位差に変換する光電変換色素の中で分子構造的に安定で可視光域に吸収波長をもつ色素候補を挙げてもらった(図1)。光電変換色素が光照射下で神経細胞を刺激することを検証し、特許を出したのが2002年である10)-13)。2006年にアメリカ特許11)、2012年に日本特許が成立し12)、2014年に両特許は岡山大学の帰属となった。

    5.ポリエチレン・フィルム
    人工網膜を作るためには光電変換色素を何か薄くて柔らかく安定性のある膜に結合させる必要があると当然ながら考えた。岡山大学工学部の島村薫教授によるポリエチレンの話題を偶然見つけて早速面会に伺うと、「これですよ。」と見せられたのが、ポリエチレン・フィルムであった。「これは何か知っていますか、あのレジ袋ですよ。」と言われた14), 15)。
    2003年には光電変換色素を化学的に結合したポリエチレン・フィルムが島村先生によって作られ、人工網膜の試作品(プロトタイプ)が完成した(図1)16), 17)。この試作品を使って、培養神経細胞や摘出網膜での反応を調べ、網膜色素変性のモデルラット(RCSラット)での視覚の回復を証明した18)。一方、グリア異物反応を起こさないようにポリエチレン・フィルム表面の性状を変えて19)、さらには光電変換色素分子を高密度に結合させる改良を内田哲也が中心となって進めていった18)。

    6.ケルビン・プローブ
    人工網膜によって生物学的反応が起こることは検証できたが、光を当てたときにどのくらいの電位差が人工網膜の表面に発生するかを測定する方法がなく、様々な専門家に聞いても方法が見つからなかった。あるとき、岡山県工業技術センターのミクロものづくりセンターの高野和潔コーディネータから、「半導体ネットおかやま」を主宰する半導体専門家の岡山理科大学理学部の財部健一教授を紹介された。半導体の表面電位を測定するケルビン・プローブを使って人工網膜の表面電位を実際に測定できることが財部先生によって証明された20)。細胞膜電位の変動と桁が近い100-300mVの電位差が出ていたのである(図2)。さらに内田哲也は、原子間力顕微鏡でも表面電位を測定できることを示した。

    7.企業化
    医療機器としての人工網膜の治験に向けて企業を探したが見つからない中で、ベンチャー企業を自ら起こすことを真剣に考えた時期もあった。結局、ベンチャー企業を起こさずに来た理由は、臨床試験を臨床研究として行うか治験として行うかの二者択一の問題があったためである。当時の理解では、ベンチャー企業を起こして生産すれば企業製造品となり臨床試験は治験として行なう必要があった。これに対して、工学部製造品の場合は臨床研究で検証できる利点があった。しかしその後、下記に述べるように状況が大きく変わっていった。

    8.臨床研究か治験か
     新規の医薬品や医療機器の安全性や効果を評価する方法として、日本では臨床研究で行うか治験で行うかの選択肢がある。企業が製造したものは治験を行わないといけないという当時の常識があった。治験は薬事法という法律に基づく臨床試験であり、一方、臨床研究は厚生労働省の指針「臨床研究に関する倫理指針」に基づく法律外の行為である。当初は私たちも人工網膜は臨床研究で行おうと考えていた。2002年に薬事法が改正され、治験と言えば企業治験に決まっていたことが変更されて、新たに医師主導治験という仕組みが2003年から導入された。当初この医師主導治験は、海外で承認された医薬品や医療機器を国内に早く導入するために、企業がしない(したくない)治験を医師に担当させようという趣旨であった。ところがそのうち、日本発の医薬品や医療機器を世界に先駆けて世に出す手段として、医師主導治験が再定義された。
     しばらく臨床研究で始めるべきか治験で始めるべきかと迷っていた。2012年になって人工網膜の臨床試験を臨床研究としてではなく、最初から医師主導治験で始めようと決心した。治験が法律に基づくので患者さんの安全や利益も確保され、また、世の中の流れが治験を求めているという感触からであった。最初から治験で始める上での最大の引っ掛かりは、「企業製造品でないと治験はできない」と思っていたことである。つまり、製造企業が見つからない場合には、ベンチャー企業を立ち上げる必要があると思っていた。医薬品医療機器総合機構(PMDA)での薬事戦略相談で、企業製造品ではない工学部製造品でも医師主導治験ができることを知り、ベンチャー企業を立ち上げる必要がなくなった。医師主導治験では、医師がベンチャー企業に関与していたり、特許権者である場合、利益相反規準に基づいて治験責任医師を務めることができなくなるのである。

    9.色素結合薄膜型の人工網膜の医師主導治験に向けて
    こうして工学部製造品で医師主導治験を行う方向が定まった。PMDAでの薬事戦略相談では治験準備と並行して製造企業を探すようにと言われた。治験結果に基づいて医療機器製造販売承認を最終的に申請することは企業のみが可能であり、大学はできないという厳然たる事実がある。だからこそ企業を早く見つけて技術を移転する必要がある。治験の途中で品質が変わると、治験をやり直さないといけなくなる。治験開始時の工学部製造品と技術移転後の企業製造品とは同等の品質であることを目指して、最初から製造工程管理と品質管理が完成した工学部製造品で治験を始められるように準備している。2013年4月には、岡山大学病院が臨床研究中核病院として厚生労働省に選定され、その中で人工網膜の医師主導治験を進めることも決まった。

    10.生物学的安全性評価
     「医療機器の製造販売承認申請等に必要な生物学的安全性評価の基本的考え方について」が、厚生労働省医薬食品局によって薬食機発0301第20号として2012年3月1日に発せられた。これは、ISO 10993 “Biological evaluation of medical devices”に基づいている。岡山大学方式の人工網膜は、細胞毒性試験、感作性試験、遺伝毒性試験(復帰突然変異試験、染色体異常試験)、埋植試験、刺激性試験、全身毒性試験において毒性はなかった。また、人工網膜の部材である光電変換色素自体にも、すべての試験で毒性はみられなかった。

    11.治験の枠組み
     First-in-humanの体内植込み型の医療機器の治験をどのような枠組みで行うかについては、植込み型補助人工心臓の治験が参考になる。2008年4月4日に厚生労働省医薬食品局より発せられた薬食機発第 0404002 号「次世代医療機器評価指標の公表について」の中に、(別添1)次世代型高機能人工心臓の臨床評価のための評価指標」の(参考4)「治験の症例数と期間」の項目がある。そこに、「症例数は当面安全性を考慮したFeasibility study の性格を持つものは5 例前後、Pivotal study は15 例前後が適切だと考えられる」とある。

    12.おわりに
     先行事例がない中で次から次へと迫りくる問題を解決しながら21), 22)、倫理的で科学的な医師主導治験を準備している。2013年には薬事法が改正され、法律名も「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と変更されて2014年に施行される。製造工程管理と品質管理を進めて、治験実施計画書を作成し、治験計画の届出をPMDAに提出することを目指して薬事戦略相談を重ねている。治験申請が岡山大学病院の治験審査委員会に承認された後、松尾俊彦が専門とする網膜硝子体手術を活かして治験を行う予定である(図3 )23)-26)。患者さんのお気持ちと安全を先ずは第一に考え、患者会とも連携して進めてゆきたいと思う。多くの人達に支えられて、やっと治験の入り口まで辿り着いた。

    本稿のすべての著者には規定されたCOIはない。

    文献
    1) 神田寛行,不二門尚: 感覚系における人工臓器 -人工網膜. 人工臓器 41: 202-206, 2012
    2) 太田淳: 人工視覚デバイス.人工臓器 42: 70-74, 2013
    3) 熊川孝三: 高度難聴に対する人工聴覚臓器. 人工臓器 40: 189-193, 2011
    4) 松本希: 人工内耳の現状で将来の展望.人工臓器 42: 10-13, 2013
    5) Chow AY, Chow VY, Packo KH, et al: The artificial silicon retina microchip for the treatment of vision loss from retinitis pigmentosa. Arch Ophthalmol 122: 460-469, 2004
    6) Humayun MS, Dorn JD, da Cruz L, et al: Interim results from the international trial of Second Sight’s visual prosthesis. Ophthalmology 119: 779-788, 2012
    7) Matsuo T: Trehalose protects corneal epithelial cells from death by drying. Br J Ophthalmol 85: 610-612, 2001
    8) Matsuo T, Tsuchida Y, Morimoto N: Trehalose eye drops in the treatment of dry eye syndrome. Ophthalmology 109: 2024-2029, 2002
    9) Matsuo T: Trehalose versus hyaluronan or cellulose in eyedrops for the treatment of dry eye. Jpn J Ophthalmol 48: 321-327, 2004
    10) Matsuo T: A simple method for screening photoelectric dyes towards their use for retinal prostheses. Acta Med Okayama 57: 257-260, 2003
    11) Matsuo T, Dan-oh Y, Suga S (Inventors). Agent for inducing receptor potential. Assignee: Okayama University. United States Patent. Patent No.: US 7,101,533 B2. Date of Patent: Sep. 5, 2006.
    12) 松尾俊彦,段王保文,菅貞治(発明者): 受容器電位誘発剤のための有機色素化合物のスクリーニング方法. 岡山大学(特許権者). 特許第5090431号. 登録日2012年9月21日
    13) Okamoto K, Matsuo T, Tamaki T, et al: Short-term biological safety of a photoelectric dye used as a component of retinal prostheses. J Artif Organs 11: 45-51, 2008
    14) Tagawa K, Shimamura K: Observation of the internal lamellar structure in polyethylene films by nitric acid treatment and SEM technique. J Electron Microscopy 28: 314-315, 1979
    15) Uchida T, Ishimaru S, Shimamura K, Uji A, Matsuo T, Ohtsuki H. Immobilization of photoelectric dye on the polyethylene film surface. Memoirs of the Faculty of Engineering Okayama University 2005;39:16-20.
    16) Uji A, Matsuo T, Ishimaru S, et al: Photoelectric dye-coupled polyethylene film as a prototype of retinal prostheses. Aritif Organs 29: 53-57, 2005
    17) Uji A, Matsuo T, Uchida T, et al: Intracellular calcium response and adhesiveness of chick embryonic retinal neurons to photoelectric dye-coupled polyethylene films as prototypes of retinal prostheses. Artif Organs 30: 695-703, 2006
    18) Alamusi, Matsuo T, Hosoya O, et al: Behavior tests and immunohistochemical retinal response analyses in RCS rats with subretinal implantation of Okayama University-type retinal prosthesis. J Artif Organs 16: 343-351, 2013
    19) Tamaki T, Matsuo T, Hosoya O, et al: Glial reaction to photoelectric dye-based retinal prostheses implanted in the subretinal space of rats. J Artif Organs 11:38-44, 2008
    20) Matsuo T, Uchida T, Takarabe K: Safety, efficacy, and quality control of a photoelectric dye-based retinal prosthesis (Okayama University-type retinal prosthesis) as a medical device. J Artif Organs 12: 213-225, 2009
    21) Matsuo T, Morimoto N: Visual acuity and perimacular retinal layers detected by optical coherence tomography in patients with retinitis pigmentosa. Br J Ophthalmol 91: 888-890, 2007
    22) Tamaki M, Matsuo T: Optical coherence tomographic parameters as objective signs for visual acuity in patients with retinitis pigmentosa, future candidates for retinal prostheses. J Artif Organs 14: 140-150, 2011, Erratum 14: 385, 2011
    23) 松尾俊彦: 光電変換色素を使った人工網膜試作品の開発.岡山大学方式の人工網膜.臨床眼科 増刊号 59: S118-S122, 2005
    24) 松尾俊彦: 岡山大学方式の人工網膜の試作品.光電変換色素をポリエチレン・フィルムに固定した人工網膜の開発.画像ラボ 17: 36-40, 2006
    25) 松尾俊彦.視機能再生工学.光電変換色素をポリエチレン・フィルムに固定した人工網膜(岡山大学方式人工網膜)の開発.特集「最近注目される脳神経疾患治療の研究」.Brain and Nerve 59: 331-338, 2007
    26) 内田哲也,松尾俊彦 : 色素固定薄膜型人工網膜(岡山大学方式人工網膜)の実用化に向けた医工連携の取り組み.「大学発 ! 次世代を担うR&D特集」.機能材料 34: 41-47, 2014



    Photoelectric dye-coupled thin film as a novel type of retinal prosthesis

    Eye doctor Dr. Toshihiko Matsuo and polymer science engineer Dr. Tetsuya Uchida have been developing a new type of retinal prosthesis that is based on a photoelectric dye. The photoelectric dye is an organic molecule that absorbs light and converts light energy into electric potentials. The dye molecules are coupled to the surface of a film made of polyethylene. The polyethylene film (or polymer) is a biologically safe and stable material which is used, for example, as a component of artificial joints. The photoelectric dye-coupled polyethylene film, called Okayama University-type retinal prosthesis or OURePTM, can be implanted beneath the retina as a substitute for photoreceptor cells.

    The photoreceptor cells in the retina absorb light and generate membrane potential changes as an initial process in sight. Patients with a hereditary disease called retinitis pigmentosa, gradually lose the photoreceptor cells in their lifetime and become totally blind. These vision-impaired patients are known to maintain other retinal neurons that connect to the brain. Thus, the implantation of something artificial called retinal prosthesis to replace the lost photoreceptor cells, would lead to the recovery of vision in blind patients.

    A prevailing type of retinal prosthesis is the so-called “camera-image-capture and electrode-array output system”. The image is captured by a digital video camera attached to glasses, and converted to electric signals. These signals are transmitted to a receiver implanted in the body, and finally, electric currents are outputted from an electrode array that is implanted around the degenerated retina. In 2013, Argus IITM Retinal Prosthesis System, by Second Sight, Inc., which uses this camera-capture and electrode-array system, was approved by the US Food and Drug Administration (FDA).

    Okayama University-type retinal prosthesis—OURePTM—would provide the following advantages over the Argus IITM Retinal Prosthesis System. First of all, OURePTM does not require a camera or data processing system, or wiring to the retina. A single sheet of OURePTM would be implanted into the subretinal space by currently-used standard vitreous surgery, just as to treat retinal detachment. A large size of the thin film, up to 10 mm in diameter, could be implanted in the eye, which would provide a wide visual field. Dye molecules in high density on the polyethylene surface work as both an image (light)-receiver and a neuron-stimulator, leading to high resolution of images. In contrast, the Argus IITM System with 60 electrodes provides low resolution of images.

    The biological safety of OURePTM has been already proven by standardized tests, based on ISO 10993, “Biological evaluation of medical devices”. In addition, the photoelectric dye, used for OURePTM, has no toxicity at all. Rats with retinitis pigmentosa, called RCS rats, had their vision restored by subretinal implantation of OURePTM. Manufacturing and quality control has been established at the laboratory of Polymer Materials Science in a Faculty-of-Engineering Building. Dr. Matsuo and Dr. Uchida are now preparing a first-in-human clinical trial at Okayama University Hospital, in consultation with Pharmaceuticals and Medical Devices Agency (PMDA, counterpart of US FDA), based on the Pharmaceutical Affairs (Pharmaceuticals and Medical Devices) Act in Japan.

    1. Matsuo T, Dan-oh Y, Suga S (Inventors). Agent for inducing receptor potential. Assignee: Okayama University. United States Patent. Patent No.: US 7,101,533 B2. Date of Patent: Sep. 5, 2006.
    2. Matsuo T, Uchida T, Takarabe K. Safety, efficacy, and quality control of a photoelectric dye-based retinal prosthesis (Okayama University-type retinal prosthesis) as a medical device. J Artif Organs 2009;12:213-225.
    3. Alamusi, Matsuo T, Hosoya O, Tsutsui MK, Uchida T. Behavior tests and immunohistochemical retinal response analyses in RCS rats with subretinal implantation of Okayama University-type retinal prosthesis. J Artif Organs 2013;16 :343-351.


  • 研究課題名:斜視遺伝子の解明 (Molecular Genetics of strabismus)

    キーワード:分子遺伝学 (molecular genetics)

    研究態様:未設定

    研究制度:科学研究費補助金

    研究期間:2000年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):応用ゲノム科学 、人類遺伝学 、眼科学

    専門分野(researchmap分類):眼の疾患 、遺伝学一般 、神経系の疾患

    研究内容:斜視の病因論
                            松尾俊彦

    多様な表現型の斜視は多因子疾患
    斜視には、共同性斜視(comitant strabismus)と非共同性斜視(麻痺性斜視 noncomitant strabismus)がある。この病因論では、後天性要因が明確である虚血性、外傷性、腫瘍や動脈瘤による圧迫性眼球運動神経麻痺(動眼、滑車、外転神経麻痺)、および、甲状腺眼症や重症筋無力症などの後天性外眼筋障害は除く。共同性斜視で頻度が高いのは間欠性外斜視(恒常性外斜視)、乳児内斜視、調節性内斜視であり、稀なものとしては急性発症内斜視、微小斜視(微小内斜視 microtropia)、先天性外斜視がある。頻度が高い麻痺性斜視の代表は先天性上斜筋麻痺、続いてDuane症候群であり、極めて稀なものとして先天性外眼筋線維症(congenital fibrosis of extraocular muscles: CFEOM)、さらには、ミトコンドリア病の1つである慢性進行性外眼筋麻痺 (chronic progressive external ophthalmoplegia: CPEO) がある。外眼筋の先天性欠損も、上斜筋欠損が最も多いが1, 2)、内直筋欠損や下直筋欠損などにように他の外眼筋でも見られる3)。
    共同性斜視は多因子疾患であり、環境因子と遺伝因子が混ざり合って発症する。さらには、内斜視と外斜視のように共同性斜視の臨床型は一様ではなく、「表現型」も多様である。共同性斜視の遺伝子は未解明であるが、単一遺伝子疾患とは考えられず、多遺伝子疾患、さらに言えば「多因子疾患」であると考えるべきである。

    共同性斜視の頻度
     共同性斜視の頻度は、調査した時代により、報告により、定義により、また、民族により異なる。最近の調査では、日本の小学生(6-12歳)での斜視の頻度は約1.5%である4)。日本では、中国、韓国、台湾、シンガポールなどの他のアジア諸国と同様に、外斜視の頻度が高く、内斜視の頻度は低い。欧米では、逆に、内斜視が多く、外斜視が少ないのが特徴である。

    単一遺伝子疾患である先天性外眼筋線維症 (CFEOM)
    先天性外眼筋線維症は、日本では稀である。臨床型、遺伝形式から、I型(常染色体優性)、II型(常染色体劣性)、III型(常染色体優性)に分類されている。大きな家系の解析から、I型ではKIF21A、II型ではPHOX2A(ARIX)、III型ではTUBB3が原因遺伝子として同定されている5)。これらの遺伝子は、脳幹の動眼神経核や滑車神経核に発現していて、遺伝子変異による神経核や神経の低形成が支配筋の形成不全を結果として引き起こしている。

    先天性頭蓋神経支配異常 (congenital cranial dysinnervation disorders: CCDD)
    先天性外眼筋線維症では動眼神経や滑車神経による神経支配が異常であり、他方、Duane症候群では外転神経による神経支配が異常であるので、これらの疾患を総称して先天性頭蓋神経支配異常と呼んでいる5)。先天性上斜筋麻痺もこの範疇に入る。

    先天性上斜筋麻痺(特発性上斜筋麻痺)
    上斜筋麻痺には、もともと生後から麻痺はあるが程度が軽く気づかれずに経過して、成人になって複視や眼精疲労などの症状が出て診断される代償不全型上斜筋麻痺がある。小児期の写真を見ると斜頸があり、先天性であることが分かる。先天性上斜筋麻痺と代償不全型上斜筋麻痺を合わせて、特発性上斜筋麻痺と呼ぶ。
     特発性上斜筋麻痺では、家系内に患者が2,3人いる小家系が報告されている2)。しかし、多くの患者では家族歴はない。一方、眼窩MRIで、上斜筋腹の萎縮が見つかることが多い2)。特発性上斜筋麻痺で見られる筋腹萎縮は、「低形成」であると解釈すべきである。発生途上では一般的に、筋肉は支配神経との相互作用によって形成される。つまり、支配神経に何らかの異常があると、神経を受ける筋肉は低形成となる。特発性上斜筋麻痺は滑車神経の支配異常とも解釈できるので、上述のようにcongenital cranial dysinnervation disordersの範疇に特発性上斜筋麻痺も含まれている5)。上斜筋の低形成の程度はさまざまで、正常に近いものから欠損まで「連続的な表現型」として分布している2)。

    特発性上斜筋麻痺の遺伝的危険因子
    上斜筋の支配神経である滑車神経の神経核に発現しているPHOX2A (ARIX) やPHOX2Bの遺伝子多型が特発性上斜筋麻痺で見つかっている6, 7)。原因遺伝子とまでは言えないまでも、遺伝的危険因子にはなっている。

    共同性斜視
    共同性斜視の原因は不明である。共同性斜視は遺伝的要素と環境的要素が混ざって発症する疾患であり、また、遺伝的にも多様性があると考えられることから、多因子疾患と呼ぶべきである。共同性斜視の臨床型も内斜視や外斜視などと一様でなく、さらに眼位ずれの程度、両眼視の程度もさまざまである。つまり、共同性斜視の表現型には多様性がある。
     共同性斜視は、基本的には小児の疾患であり、言い換えれば生後早期に発症する疾患である。したがって、遺伝要因の関与がまず疑われ、環境要因としては妊娠中や分娩時の異常が影響しているのではないかと推測される。

    共同性斜視の環境要因
    未熟児では共同性斜視の頻度が高い8)。脳性麻痺(小児麻痺)でも共同性斜視の頻度が高い9)。脳性麻痺の原因は、妊娠中や分娩時における低酸素状態によって脳室周囲白質軟化症が起こり、脳室の周囲を走行する下肢運動神経線維が障害されるためである。下肢運動麻痺までは来たさない軽度の脳室周囲白質軟化症では視神経萎縮が見られることもある9)。
    乳児内斜視は脳性麻痺などの全身異常がないことが診断基準の1つであるが、よく調査すると乳児内斜視では妊娠中や分娩時の低酸素状態に繋がる合併症の頻度が高い10)。対照的に、調節性内斜視や間欠性外斜視では、このような妊娠中や分娩時の合併症の頻度が低い10)。つまり、共同性斜視、特に乳児内斜視の危険因子として、言い換えれば、乳児内斜視の環境要因として、未熟性、および、出生前後の低酸素状態が挙げられる8, 10)。

    共同性斜視の遺伝要因
     日本人の共同性斜視における家族歴調査では、斜視患者で6親等以内に斜視の人がいる家族歴の割合は20-40%である10)。家族歴の頻度は共同性斜視の臨床型によって異なり、間欠性外斜視では40%、調節性内斜視では30%、乳児内斜視では20%である。斜視の臨床型別の家族歴の頻度は、上述した妊娠中や分娩時の異常の頻度、つまり、環境要因の頻度と逆になっている。分かりやすく言えば、間欠性外斜視では遺伝要因が強く、乳児内斜視では環境要因が強く、調節性内斜視ではその中間にあることになる10)。
    遺伝要因を臨床的に調べるもう1つの方法には、双生児研究がある。一卵性双生児と二卵性双生児(多卵性多胎児)の双生児の間で、表現型の一致率を比べる方法である。一卵性双生児では双生児間で遺伝的背景(遺伝子)は同じであるが、二卵性双生児では双生児間で遺伝的背景は同一ではないので、両群の双生児間での表現型の一致率を比較することによって遺伝要因が表現型に関与する度合いを知ることができる。日本人の共同性斜視の双生児(多胎児)調査によると、一卵性双生児では二卵性双生児(多卵性多胎児)に比べて、双生児間で斜視の臨床型の一致率が高かった11)。つまり、内斜視と内斜視、あるいは、外斜視と外斜視のように双生児の間で表現型が一致している比率が一卵性では二卵性(多卵性)に比べて高かった11)。この結果は、共同性斜視の発症における遺伝要因の関与を示している。
     乳児内斜視では、上述したように遺伝要因よりも環境要因の寄与率がどちらかと言えば高かった10)。しかし、乳児内斜視でよく併発する交代性上斜位(dissociated vertical deviation: DVD)や下斜筋過動には遺伝的関与が大きいことが多変量解析で明らかになっている12)。つまり、DVDや下斜筋過動の表現型には遺伝的背景があり、その上に環境要因が加わって乳児内斜視という疾患の表現型が成立しているとも言える。

    共同性斜視の遺伝子座
     大きな斜視家系を対象として、斜視患者と正常者を含めた家系構成員から末梢血を採取し、ゲノムDNAを抽出して、斜視関連の遺伝子座(多くの遺伝子を含む染色体上の広い部位)を明らかにする研究が行われている。染色体上の多型(個人間でDNA塩基配列の違いが大きい部位)を使って、家系内での斜視の出現と特定のDNA多型とが一致するかどうかを計算して、斜視関連遺伝子座を求める。DNA多型としては現在では一塩基多型(SNP)が有名であるが、古くから家系解析に使われてきたのはmicrosatellite領域である。microsatellite領域は塩基の繰り替えし配列が連なる部位であり、個人間で繰り返しの回数が違うので、PCRで増幅すると大きさが違うDNA断片が増幅される。
     アメリカとイギリスの主に内斜視を呈する家系解析では、7p(7番染色体短腕)に優性あるいは劣性の遺伝形式での斜視関連遺伝子座が見つかっている13)。内斜視または外斜視を呈する日本人の家系解析(55家系)では、4q28.3(4番染色体長腕)と 7q31.2(7番染色体長腕)に斜視関連遺伝子座が見つかっている14)。これらの遺伝子座に載っている多くの遺伝子の中のどれが斜視発症に関与するかを今後調べていかないといけない。

    共同性斜視の病因
     共同性斜視の原因は、ここまで述べてきたように遺伝要因と環境要因の観点から解明は進んでいるが、真の原因はなお不明であると言わざるを得ない。解明への1つの鍵は、大脳への両眼入力であろう。たとえば、白子症(albinism)では斜視の頻度が高いことが知られている15)。白子症では左右眼から走行してきた視神経線維は、正常の視交叉のように半交叉するのではなく全交叉しているのが特徴である。共同性斜視、特に乳児内斜視の環境要因としての脳室周囲白質軟化症でも、大脳への両眼入力のバランスは崩れているとも言える。このように両眼入力の異常、さらに言えば、両眼入力がある大脳後頭葉皮質の神経細胞の異常が共同性斜視の原因の候補として考えられると私は思う。

    文献
    1. Matsuo T, et al: Vertical abnormal retinal correspondence in three patients with congenital absence of the superior oblique muscle. Am J Ophthalmol 1988;106: 341-345.
    2. Uchiyama E, et al: Paretic side/normal side ratios of cross-sectional areas of the superior oblique muscle vary largely in idiopathic superior oblique palsy. Am J Ophthalmol 2010;149: 508-512.
    3. Matsuo T, et al: Case report and literature review of inferior rectus muscle aplasia in 16 Japanese patients. Strabismus 2009;17: 66-74.
    4. Matsuo T, et al: The prevalence of strabismus and amblyopia in Japanese elementary school children. Ophthalmic Epidemiol 2005;12: 31-36.
    5. Engle EC: Genetic basis of congenital strabismus. Arch Ophthalmol 2007;125: 189-195.
    6. Jiang Y, et al: ARIX gene polymorphisms in patients with congenital superior oblique muscle palsy. Br J Ophthalmol 2004;88: 263-267.
    7. Ohkubo SI, et al: Phenotype-phenotype and genotype-phenotype correlations in patients with idiopathic superior oblique muscle palsy. J Hum Genet 2012;57: 122-129.
    8. Cotter SA, et al: Risk factors associated with childhood strabismus. The multi-ethnic pediatric eye disease and Baltimore pediatric eye disease studies. Ophthalmology 2011;118: 2251-2261.
    9. Jacobson LK, et al: Periventricular leukomalacia: an important cause of visual and ocular motility dysfunction in children. Surv Ophthalmol 2000;45: 1-13.
    10. Matsuo T, et al: Heredity versus abnormalities in pregnancy and delivery as risk factors for different types of comitant strabismus. J Pediatr Ophthalmol Strabismus 2001; 38: 78-82.
    11. Matsuo T, et al: Concordance of strabismic phenotypes in monozygotic versus multizygotic twins and other multiple births. Jpn J Ophthalmol 2002;46: 59-64.
    12. Taira Y, et al: Clinical features of comitant strabismus related to family history of strabismus or abnormalities in pregnancy and delivery. Jpn J Ophthalmol 2003;47: 208-213.
    13. Rice A, et al: Replication of the recessive STBMS1 locus but with dominant inheritance. Invest Ophthalmol Vis Sci 2009;50: 3210-3217.
    14. Shaaban S, et al: Chromosomes 4q28.3 and 7q31.2 as new susceptibility loci for comitant strabismus. Invest Ophthalmol Vis Sci 2009;50: 654-661.
    15. Kinnear PE, et al: Albinism. Surv Ophthalmol 1985;30: 75-101.


  • 研究課題名:硝子体手術,網膜硝子体手術 (vitrectomy, vitreous surgery, vitreoretinal surgery)

    キーワード:硝子体手術,網膜硝子体手術,高度近視黄斑円孔網膜剥離,網膜下巨大血腫,硝子体混濁,眼内悪性リンパ腫 (vitrectomy, vitreous surgery, vitreoretinal surgery, vitreous opacity, intraocular lymphoma, subretinal hematoma, macular hole retinal detachment)

    研究態様:個人研究

    研究制度:その他の研究制度

    研究期間:1994年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):眼科学 、外科学一般

    専門分野(researchmap分類):外科学 、眼科学 、眼の疾患の治療

    研究内容:裂孔原性網膜剥離、黄斑円孔、黄斑上膜、硝子体出血など頻度の高い眼科疾患に対しての標準治療とのしての硝子体手術を行っている。高度近視黄斑円孔網膜剥離、網膜下巨大血腫、アトピー性皮膚炎に合併する網膜剥離などの難治性疾患に対する硝子体手術の改良も行っている。硝子体混濁をきたす眼内悪性リンパ腫の診断に対しては、硝子体切除物の病理検査を行っている。


    アトピー性皮膚炎の眼合併症:白内障と網膜剥離

    松尾 俊彦   まつお としひこ
    岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 眼科学分野

    Abstract
    アトピー性皮膚炎はもともと小児期の疾患で、通常、皮膚は乾燥している。しかし日本では、思春期から青年期さらには成人になって発症する型がある。この型は、皮膚炎が顔面に起こることが多く、しかも皮膚は乾燥しておらず、湿潤している場合もある。アトピー性白内障は、顔面、特に眼瞼に皮膚炎がある場合に見られる。問診すると、特に就寝時に眼瞼を叩く癖がある。アトピー性網膜剥離は、通常、白内障がある眼に起こっている。硝子体手術を行うと、硝子体基底部に綿状の汚い混濁がみられ、その近辺に鋸状縁断裂、毛様体無色素上皮剥離や上皮裂孔がある。一方、アトピー性白内障がある眼では、前房水中のフレア値(蛋白濃度)が上昇していて、血液房水関門が破綻している。これらの事実から、眼瞼のアトピー性皮膚炎による炎症がアトピー性角結膜炎として前眼部に波及し、眼瞼を叩くという外傷が眼球に加わって白内障や網膜剥離が起こると考えられる。


    1.アトピー性皮膚炎の日本における特殊事情

    もう20年も前になる1990年代初頭、アトピー性白内障や網膜剥離は、海外と比べて日本で多いことに気づいた1)。アトピー性皮膚炎自体が日本で増えていた。欧米の常識からすると、アトピー性皮膚炎は小児期の疾患であり、四肢の屈側や体幹に病変は見られる。しかし日本では、思春期から青年期になって発症するアトピー性皮膚炎がよく見られた。つまりアトピー性皮膚炎の発症には、小児期と思春期から青年期の二峰性があることになる。特異なことに、さらに高年齢の20~40歳の成人でもアトピー性皮膚炎が発症することがあった。小児期にみられるアトピー性皮膚炎では、通常、皮膚は乾燥している。しかし、日本人によくみられた高年齢層のアトピー性皮膚炎では、皮膚は湿潤していることが多く、しかも眼瞼を含んだ顔面、項部、頚部に病変は出現していた。白内障や網膜剥離は、このような顔面湿潤型のアトピー性皮膚炎によく合併していた。
     このような日本におけるアトピー性皮膚炎の特殊性は、白人と東洋人という人種差に起因すると当初は思っていたが、実はそうではなかった。同じような人種であるはずの台湾や韓国では、日本のようにアトピー性皮膚炎は多くなかった。そこで考えた理由が、環境因子の違いである。一つは、「だに」がいるカーペットや身近な環境汚染が原因となっているとする説であった。もう一つは、民間療法の流布であった。ステロイド外用薬の使用が悪者扱いされ、顔面に塗る様々な民間薬が売られていた。民間療法が、少なくともアトピー性皮膚炎の悪化因子になっていたのは間違いない。1990年代後半、このような民間療法の害に対して、日本皮膚科学会は警告を発した2)。2000年代に入り、ステロイド軟膏の他に、免疫抑制薬FK506の軟膏(一般名:タクロリムス、商品名:プロトピック軟膏、参天製薬)が発売されて、アトピー性皮膚炎診療のガイドラインが策定された2,3)。当時多く見られた顔面型の治療に効を奏し、それとともに、アトピー性白内障や網膜剥離の眼合併症は激減してきた印象がある。
     湿潤型のアトピー性皮膚炎の皮膚には、MRSAやMRSEが常在菌として存在することがよく知られていた4)。このことが、アトピー性皮膚炎での網膜剥離手術では、術中感染であるバックル(眼球外部の周囲に巻くシリコン・スポンジやシリコン・タイヤ)感染が多い理由であった5,6)。

    2.アトピー性角結膜炎と円錐角膜

    アトピー皮膚炎が眼瞼に起こっている場合、炎症が結膜や角膜にも当然広がる7)。アトピー性角結膜炎が長期に渡って続くと、円錐角膜をきたすこともある7)。円錐角膜では、角膜組織の脆弱化によって本来のきれいな角膜の湾曲が崩れ、角膜中央部が突出する円錐形を呈してくる。円錐角膜は原因不明の特発性である場合も多いが、アトピー性皮膚炎や春季カタル(アレルギー性結膜炎の重症例)によって二次的に引き起こされる続発性の場合もあるので、円錐角膜を診た場合にはアトピー性皮膚炎やアレルギー性結膜炎の既往を聞くことが大切である。

    3.アトピー性皮膚炎でみられる白内障(アトピー性白内障)

    アトピー性白内障では、水晶体の前嚢下混濁と後嚢下混濁が見られる(図1)。ある程度年月を経ると水晶体の前嚢下混濁は「人手」状を呈するのが特徴である(図2)。もちろん、進行すると最終的には成熟白内障になる(図2)。また、水晶体が亜脱臼して偏位していることも多い。点眼薬で極大散瞳すると、少し疎らになった耳側の毛様小帯と水晶体の赤道部が見える(図3)。水晶体はなぜかこのように鼻側に偏位している場合が多いという印象がある。偏位しているが、水晶体振盪(水晶体がぐらぐらしていること)はみられない。白内障手術の際にも、水晶体前嚢切開や皮質・核吸引は問題なくできる。年齢が低いので水晶体核は柔らかく、超音波乳化吸引は必要なく吸引のみでうまくゆく。ただし、残した水晶体嚢は、やはり偏位したままで、水晶体嚢内に挿入した眼内レンズもその固定位置によっては偏位する。
    そこで、従来の対策としては8)、挿入する眼内レンズはハプティクス(眼内レンズ支持部)を含めた長径ができるだけ大きく、ハプティクスのループがしっかりしたものを選び、嚢内の上下方向にハプティクスを固定していた。水晶体嚢が術後に大きく収縮して、その結果、毛様小帯が毛様体上皮を引っ張って毛様体上皮裂孔ができるとの報告もあり、長径の大きな眼内レンズを嚢内で水平方向に固定し、水晶体嚢の収縮に拮抗させる方がよいという考え方もあった。しかし最近では、2.4mmの小切開対応のインジェクターに事前に挿入された(プレセット)眼内レンズを使うことが一般化したので、アトピー性白内障の手術でも特殊な眼内レンズは使わず、通常のプレセット眼内レンズを使っている。水晶体嚢が偏位している場合には、眼内レンズの中心が角膜中心と一致するように、眼内レンズの支持部をやはり上下に固定することが多い。

    4.アトピー性皮膚炎でみられる網膜剥離(アトピー性網膜剥離)

     アトピー性網膜剥離では、通常、鋸状縁断裂や毛様体扁平部や皺襞部の無色素上皮裂孔(図3)が見られる4-6,9-12)。 硝子体手術を行っていると、硝子体基底部には綿状の汚い混濁が見られる(図4)5)。 毛様体扁平部の無色素上皮剥離もある。 一般的には、毛様体の無色素上皮剥離は起こりにくく、外傷眼での発症報告がわずかにあるのみである。しかし、アトピー性網膜剥離ではこの無色素上皮剥離がよくみられる。
     アトピー性網膜剥離がある眼では、通常、白内障がある。逆に、白内障はあっても、眼底には異常はないこともある。白内障がある場合は、網膜剥離がある可能性が高いので、散瞳して眼底をよくみて、超音波検査をして眼底周辺部に網膜剥離がないかどうかを探す。前房細胞がある場合は、炎症細胞ではなく、視細胞外節である(図4)13-15)。 したがって、前房細胞をみたら、網膜剥離があると考えた方がよい。網膜剥離で前房に視細胞外節が出てくると、眼圧が通常上がり、しかも眼圧は大きな日内変動をきたす。この状態を、視細胞外節性緑内障(photoreceptor outer segments glaucomaまたはSchwartz-Matsuo syndrome)と名づけている13)。 アトピー性皮膚炎では、視細胞外節が前房に出ていても、眼圧は上がっていないことがなぜか多い13-15)。
     アトピー性皮膚炎では、白内障と網膜剥離を同時にきたすことが多いので、白内障と網膜剥離との同時手術をすることが多くなる。白内障手術とバックル手術(通常の網膜剥離手術:眼球周囲にシリコン・タイヤやシリコン・スポンジを巻く手術)をする場合と、白内障手術と硝子体手術をする場合があるが、眼底の状況によって決めている。一概には言えないが、網膜剥離が限局している時にはバックル手術を行い、網膜剥離の範囲が広い時には硝子体手術を行っている。

    5.アトピー性白内障と網膜剥離の原因

    アトピー性皮膚炎では、眼瞼炎があると二次的に角結膜炎が起こる。しかし、虹彩炎はなぜか起こらない。前房細胞が見られる場合も、それは炎症細胞ではなく視細胞外節である13-15)。 アトピー性皮膚炎の患者で前房中のフレア値(蛋白濃度)をフレア・セル・メータでレーザー光を使って計ると、白内障がある眼では、ない眼と比べて前房水のフレアが上昇していた16)。つまり、炎症細胞はないが前房の蛋白濃度が上昇していて、血液房水関門が破綻していることを示している。アトピー性皮膚炎の網膜剥離でみられる硝子体基底部の混濁も炎症の結果と考えると5)、前眼部全体で炎症がおこっていることになる。このようにアトピー性皮膚炎の炎症が前眼部にも波及して、しかも眼瞼を叩くという鈍的眼球外傷が加わって、白内障や網膜剥離が起こると考えている。

    文献
    1. 松尾俊彦.眼科領域のアレルギー性疾患とアトピー性皮膚炎の眼合併症.岡山医学会雑誌 2006;118: 131-137
    2. 日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎治療ガイドライン改訂委員会.日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎治療ガイドライン2004改訂版.日本皮膚科学会雑誌 2004;114:135-142
    3. 日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドライン作成委員会.アトピー性皮膚炎診療ガイドライン.日本皮膚科学会雑誌 2009;119:1515-1534
    4. Nakata K, Inoue Y, Harada J, Maeda N, Watanabe H, Tano Y, Shimomura Y, Harino S, Sawa M: A high incidence of Staphylococcus aureus colonization in the external eyes of patients with atopic dermatitis. Ophthalmology 2000;107: 2167-2171
    5. Matsuo T, Shiraga F, Matsuo N: Intraoperative observation of the vitreous base in patients with atopic dermatitis and retinal detachment. Retina 1995;15: 286-290
    6. Oshima Y, Ohji M, Inoue Y, Harada J, Motokura M, Saito Y, Emi K, Tano Y: Methicillin-resistant Staphylococcus aureus infections after scleral buckling procedures for retinal detachments associated with atopic dermatitis. Ophthalmology 1999;106: 142-147
    7. アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン作成委員会: アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン(第2版). 日本眼科学会雑誌 2010;114: 831-870
    8. 樋田哲夫、田野保雄、沖波聡、荻野誠周、井上誠: アトピー性皮膚炎に伴う網膜剥離に関する全国調査結果. 日本眼科学会雑誌 1999; 103: 40-47
    9. 松尾俊彦.ハイリスク症例―私はこうする.アトピー性白内障.白内障手術の傾向と対策.術中・術後合併症と難治症例.臨床眼科 増刊号 2004;58(11号増刊号):250-253
    10. Hida T, Tano Y, Okinami S, Ogino N, Inoue M: Multicenter retrospective study of retinal detachment associated with atopic dermatitis. Jpn J Ophthalmol 2000;44: 407-418
    11. Yoshida S, Sasoh M, Arima M, Uji Y: Ultrasound biomicroscopic view of detachment of the ciliary epithelium in retinal detachment with atopic dermatitis. Ophthalmology 1997; 104: 283-287
    12. Tanaka S, Takeuchi S, Ideta H: Ultrasound biomicroscopy for detection of breaks and detachment of the ciliary epithelium. Am J Ophthalmol 1999; 128: 466-471
    13. Matsuo T: Photoreceptor outer segments in aqueous humor: key to understanding a new syndrome. Surv Ophthalmol 1994; 39: 211-233
    14. Matsuo N, Matsuo T, Shiraga F, Kawanishi Y, Watanabe S, Ohtsuki H: Photoreceptor outer segments in the aqueous humor of patients with atopic dermatitis and retinal detachment. Am J Ophthalmol 1993;115: 21-25
    15. Matsuo T, Muraoka N, Shiraga F, Matsuo N: Schwartz-Matsuo syndrome in retinal detachment with tears of the nonpigmented epithelium of the ciliary body. Acta Ophthalmol Scand 1998;76: 481-485
    16. Matsuo T, Saito H, Matsuo N: Cataract and aqueous flare levels in patients with atopic dermatitis. Am J Ophthalmol 1997;124: 36-39

    (Matsuo T, Shiraga F, Matsuo N. Intraoperative observation of the vitreous base in patients with atopic dermatitis and retinal detachment. Retina
    1995;15:286-290.
    Matsuo T, Shiraga F, Takasu I, Okanouchi T. Scleral infolding combined with vitrectomy and gas tamponade for retinal detachment with macular holes in highly myopic eyes. Japanese Journal of Ophthalmology
    2001;45:403-408.
    Matsuo T, Shiraga F, Takasu I. Planned two-step vitrectomy for extremely large and thick subretinal hematoma. Acta Ophthalmologica Scandinavica
    2001;79:533-537.
    Matsuo T, Ichimura K. Immunocytochemical diagnosis as inflammation by vitrectomy cell blocks in patients with vitreous opacity. Ophthalmology
    2012;119:827-837.

  • 研究課題名:眼球乾燥症候群(ドライアイ)・乾性角結膜炎に対するトレハロース点眼液の開発 (Trehalose eye drops for dry eye syndrome)

    キーワード:トレハロース,ドライアイ,乾性角結膜炎,点眼薬,シェーグレン症候群 (trehalose, eye drops, dry eye, Sjogren syndrome, keratoconjunctivitis sicca)

    研究態様:未設定

    研究制度:その他の研究制度

    研究期間:2000年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):眼科学

    専門分野(researchmap分類):眼の疾患の治療

    研究内容:1) Matsuo T. Trehalose protects corneal epithelial cells from death by drying. Br J Ophthalmol. 2001;85:610-612.
    2) Matsuo T, Tsuchida Y, Morimoto N. Trehalose eye drops in the treatment of dry eye syndrome. Ophthalmology. 2002;109:2024-2029.
    3) Matsuo T. Trehalose versus hyaluronan or cellulose in eyedrops for the treatment of dry eye. Jpn J Ophthalmol. 2004;48:321-327.
    4) Izawa Y, Matsuo T, Uchida T, Shimamura K, Ohtsuki H. Atomic force microscopic observation of trehalose-treated and dried corneal epithelial surface. Cell Preserv Technol. 2006;4:117-122.
    5) Matsuo T. Cyclic tetrasaccharide delays cataract formation in the lens in vitro. Cell Preserv Technol. 2005;3:238-243.
    6) Sun J, Matsuo T, Uchida T. Denaturation temperature of dried lens tissue rises with trehalose pretreatment. J Therm Anal Calorim. 2011;103:387-391.

    (1) Matsuo T. Trehalose protects corneal epithelial cells from death by drying. Br J Ophthalmol. 2001;85:610-612.
    2) Matsuo T, Tsuchida Y, Morimoto N. Trehalose eye drops in the treatment of dry eye syndrome. Ophthalmology. 2002;109:2024-2029.
    3) Matsuo T. Trehalose versus hyaluronan or cellulose in eyedrops for the treatment of dry eye. Jpn J Ophthalmol. 2004;48:321-327.
    4) Izawa Y, Matsuo T, Uchida T, Shimamura K, Ohtsuki H. Atomic force microscopic observation of trehalose-treated and dried corneal epithelial surface. Cell Preserv Technol. 2006;4:117-122.
    5) Matsuo T. Cyclic tetrasaccharide delays cataract formation in the lens in vitro. Cell Preserv Technol. 2005;3:238-243.
    6) Sun J, Matsuo T, Uchida T. Denaturation temperature of dried lens tissue rises with trehalose pretreatment. J Therm Anal Calorim. 2011;103:387-391.

  • 研究課題名:眼付属器リンパ腫・眼内リンパ腫(眼科領域の悪性リンパ腫) (ocular adnexal lymphoma, intraocular lymphoma)

    キーワード:悪性リンパ腫,病理,免疫染色,硝子体,中枢神経系,眼窩腫瘍 (malignant lymphoma, intraocular, ocular adnexal, central nervous system, pathology, immunochemistry)

    研究態様:機関内共同研究

    研究制度:その他の研究制度

    研究期間:1998年04月 ~ 継続中

    専門分野(科研費分類):眼科学 、人体病理学

    専門分野(researchmap分類):眼の疾患 、眼の腫よう 、臨床腫よう学

    研究内容:眼付属器リンパ腫に対する治療の現状
    Current standard treatment for ocular adnexal lymphoma

    岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医学部)眼科学分野 松尾俊彦
    Toshihiko Matsuo, MD, PhD
    Department of Ophthalmology, Okayama University Medical School and Graduate School of Medicine, Dentistry, and Pharmaceutical Sciences, Okayama City 700-8558, Japan

    700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
    E-mail: matsuot@cc.okayama-u.ac.jp

    要約
    眼科領域でみられる悪性リンパ腫は,結膜,涙腺,眼瞼などの眼付属器に発生するリンパ腫と眼球内に発生するリンパ腫に大別される.眼付属器リンパ腫はMALTリンパ腫が主体であり,対照的に、原発性眼内リンパ腫は中枢神経系リンパ腫と同じくDLBCLである.眼付属器リンパ腫は両側性に発症することが多く,発症時期が同時の場合とずれている場合とがある.全身他部位に病変が同時に,先行して,あるいは遅れて起こることがある.また,長期経過観察中,再発することもある.B細胞系の腫瘍であるので,免疫グロブリン重鎖遺伝子(IgH)の再構成をPCRで増幅して増幅DNA断片長やDNA塩基配列を比較することによって,腫瘍細胞クローンの同一性を調べることができる.その結果,眼付属器リンパ腫の両側性,再発性,全身多発性病変においては,リンパ腫細胞が同じ起源の腫瘍細胞の場合と,違う起源の腫瘍細胞の場合とがあることが分かった.眼付属器はIgG4関連疾患を初めとする炎症性疾患(眼窩炎症性偽腫瘍,特発性眼窩炎症)の好発部位でもあるので,クローン性診断を含めた病理組織診断を的確に行うことが肝要である。


    I.眼付属器リンパ腫とは
    眼科領域で見られる悪性リンパ腫には,大別して眼付属器に起こるリンパ腫と眼球内に発生するリンパ腫とがある1)-3).眼付属器とは眼窩骨の中で眼球を支える組織の総称で,眼瞼,結膜,外眼筋,涙腺,涙嚢を指す.眼付属器,特に涙腺と結膜はリンパ腫の好発部位であり(図1-図4),病理型はextranodal marginal zone B-cell lymphoma of mucosa-associated lymphoid tissue (MALT),粘膜関連リンパ組織の節外性辺縁帯B細胞リンパ腫(MALTリンパ腫)が圧倒的に多い4), 5).対照的に,眼球内に原発するリンパ腫(図5)は中枢神経系リンパ腫と同じく,diffuse large B-cell lymphoma (DLBCL),びまん性大細胞B細胞リンパ腫である6)-8).
     眼付属器リンパ腫は両側性にしばしば発生し,ときに全身他部位にも同時に,先行して,あるいは遅れて病変をきたすことがある.さらには,長期経過観察中に再発することもある.このような両側性,再発性,全身多発性病変において,リンパ腫細胞が同じ起源か違う起源の腫瘍細胞であるかどうかは,興味が持たれる課題である.
    この総説では,眼付属器リンパ腫について,その臨床的な特徴と治療の現状をまとめる.なお,結膜原発のリンパ腫はほぼすべてがMALTリンパ腫で,全身病変を伴うことは稀有なので,他の眼付属器リンパ腫とは独立した項目として扱う.番外編として、眼付属器リンパ腫における両側性,再発性,全身多発性病変のクローン解析の結果を紹介する.

    II.眼付属器リンパ腫
    1. 病理組織型
    眼窩(涙腺)・眼瞼の悪性リンパ腫は,他部位のリンパ腫と同様に40歳以降の成人,特に60歳以降の高齢者に多い.男女ともに発症する4),5),9)-14).眼窩に原発するものが多いが,全身のリンパ腫が眼窩・眼瞼に浸潤する場合もある.両側涙腺に浸潤し,両側性涙腺腫瘍を呈したり,唾液腺にも浸潤して,両側または片側の耳下腺・顎下腺腫瘍を併発したりする.胃や大腸など消化管のリンパ腫14)や全身リンパ節のリンパ腫治療後に眼窩リンパ腫として発生(再発)することもある(図1,図2).
    病理組織型としてはMALTリンパ腫(MALT lymphoma)が最も多い(図3)4),5),9)-14).他の組織型としては,びまん性大細胞B細胞リンパ腫(DLBCL),マントル細胞リンパ腫(mantle cell lymphoma)がみられる.
     眼窩(涙腺)の反応性リンパ組織過形成(benign or reactive lymphoid hyperplasia)は,悪性リンパ腫と異なって比較的若い成人に多い.涙腺内にとどまっている時には反応性リンパ組織過形成と呼び,腫瘍が涙腺も含めて眼窩腫瘍を形成している時には炎症性偽腫瘍(orbital inflammatory pseudotumor)や特発性眼窩炎症(idiopathic orbital inflammation)と呼ぶようであるが,これら用語の区分は難しい.炎症性偽腫瘍は,IgG4関連疾患(IgG4-related disease)の一徴候であることもある15),16).眼窩炎症性偽腫瘍の長期経過中に全身の悪性リンパ腫をきたすこともある17).

    2. 診断と治療
     MRIによる画像診断上,境界鮮明,均質な内部構造で,涙腺や外眼筋とほぼ同等な信号がみられる場合,リンパ系腫瘍をまず考える.リンパ系腫瘍では腫瘍の一部(取りやすいところ)を切除生検し,病理診断を行う.リンパ腫と確定すれば,通常,PET/CTによる病期決定(staging)を行う.全身他部位に病変がない場合には,残余病変に対して放射線照射を行う.リンパ系腫瘍が全摘できた場合には,放射線照射は必要ない.MALTリンパ腫では30Gy,DLBCLなど他の病理組織型では40Gy,炎症性偽腫瘍では20Gyが照射線量の目安である.炎症性偽腫瘍では,ステロイド薬の内服を処方することも多い.過去の生検で炎症性偽腫瘍と診断されていても,眼窩腫瘍が増大するため再度生検するとリンパ腫である場合もある.
    腫瘍が結膜から見えれば,経結膜的に切除し,皮下にあって触知すれば,眉毛下皮膚切開を行い,皮下組織,眼輪筋を鈍的に剥離し,眼窩骨縁で眼窩隔膜を切開し,鈍的に剥離して腫瘍に到達し,腫瘍の一部を切除する(図3).
    リンパ系腫瘍の病理診断では,免疫組織化学染色が不可欠である.病理組織型がDLBCLやマントル細胞リンパ腫の場合,全身に浸潤している可能性が高いので,腫瘍内科に早急に紹介して,骨髄生検などの検査を行う.眼窩以外にもリンパ腫病変がある場合には,化学療法を行う.最近は,Bリンパ球の表面蛋白であるCD20に対する抗体製剤であるリツキシマブrituximab(リツキサン)を投与(点滴静注)する場合が多い.

    3. 予後と眼科的合併症
    リンパ系腫瘍は放射線照射や化学療法に反応し,生命予後はよい.MALTリンパ腫はゆっくり進行するので,生命予後は特によい.経過中に対側の眼窩にリンパ腫病変をきたすこともある(図3).DLBCLやマントル細胞リンパ腫で全身に浸潤し,進行速度が著しく速い場合は,化学療法の奏功が間に合わず,生命予後が不良となる場合もある.DLBCLやマントル細胞リンパ腫では,自己末梢血幹細胞移植や臍帯血幹細胞移植が行われることも多い.
    視力予後としては,放射線照射後に放射線網膜症や視神経症が起こりうるので,眼底にも注意する.蛍光眼底造影写真を撮り,網膜毛細血管が閉塞した領域を描出し,この無灌流領域に対して網膜レーザー光凝固を行い,黄斑浮腫の吸収を促進し,網膜新生血管の発生を予防する.涙腺摘出や放射線照射による眼球乾燥(ドライアイ)に対しては人工涙液点眼を処方し,放射線白内障に対しては白内障手術を行う.

    III.結膜原発の悪性リンパ腫

    1. 病理組織型
    結膜原発のリンパ腫は,ほとんどMALTリンパ腫である(図4)18)-20).その特徴は「サーモン・ピンク病変」(salmon pink lesion)である(図4).眼窩原発のリンパ腫が前方へ広がって結膜下に到達し,結膜を通してリンパ腫病変がみえることがある(図3).その場合、正常な結膜を通してリンパ腫病変が透けてみえるので,結膜原発のリンパ腫とは臨床像が異なる(図3).全身の他部位原発のリンパ腫が結膜に浸潤して、サーモン・ピンク病変を呈することもある21).結膜にも反応性リンパ組織過形成がおこり、やはりサーモン・ピンク病変を呈する15).

    2. 診断と予後
     結膜原発のMALTリンパ腫は,病理診断のため病変を切除後,残存病変があっても1年から数年のうちに自然消退することが多い(図4)18),19).治療は何もせずに自然経過をみることも1つの選択である.再発することもあり,その場合は再度切除すればよい20).
    結膜原発のMALTリンパ腫の場合,全身の他部位に浸潤することはあまりないが,MALTリンパ腫の好発部位である他の腺組織,たとえば副腎や唾液腺などに発生することが稀にある.これは浸潤転移なのか,同時発症なのかは不明であるが,このような観点からも注意して経過をみていく.

    IV.番外編 「B細胞系リンパ腫のクローン解析」

    1. クローン解析方法
    眼科領域で発生するリンパ腫はB細胞系が多いので,細胞のクローン性(腫瘍性)を解析するのに,免疫グロブリンの重鎖遺伝子(immunoglobulin heavy chain gene: IgH)の再構成をPCRで増幅する方法が確立されている9)-14).その他,この重鎖遺伝子の再構成をSouthern blotで見る方法もある.単一クローンの細胞が増殖している場合,つまり,腫瘍性である場合,IgH遺伝子の再構成は同じなので同じ大きさ(長さ)のDNA断片がPCRによって増幅されてくる.対照的に,複数の異なったクローンの細胞が増殖している場合,つまり,反応性の炎症である場合には,IgH遺伝子の再構成には様々なパターンがあるので単一のDNA長の断片(バンド)ではなく,様々な大きさのDNA断片が増幅されてくる.

    2. リンパ腫か反応性病変か
    眼付属器には,リンパ腫の他,反応性リンパ組織過形成(reactive lymphoid hyperplasia)や眼窩炎症性偽腫瘍(inflammatory pseudotumor)もよく見られる15)-17).炎症性偽腫瘍は,特発性眼窩炎症(idiopathic orbital inflammation)とも呼ばれている.このような良性(反応性)の病変とリンパ腫とを区別するためにも,クローン解析が行われる.眼内リンパ腫も硝子体混濁という臨床徴候で発生するので,炎症による硝子体混濁との鑑別診断が必要である8).

    3. 再発や多発病変
    リンパ腫は,いろいろな部位や臓器に多発する場合もある.化学療法などの治療の進歩によってリンパ腫の長期予後が改善したため,経過観察中に再発することも多い22),23).このような時間的,空間的に異なる病変が同じクローンのリンパ腫細胞から由来するのか,あるいは違うクローンなのかは,リンパ腫細胞の起源を考える上で参考になる.

    4. クローン解析の結果
    両側性の涙腺MALTリンパ腫では,クローンが一致している場合14)と一致していない場合(図3)16)とがあった.ある患者では涙腺MALTリンパ腫と先行した胃や大腸のMALTリンパ腫とはクローンが一致していた14).別の患者では全身リンパ節の濾胞性リンパ腫の治療後に発生した眼窩T-cell/histiocyte-rich large B-cell lymphomaのクローンは,先行した濾胞性リンパ腫のクローンと一致していた(図1,図2)22).さらに,別の患者では8年の長期経過中に両側眼窩のMALTリンパ腫,腹部のHodgkinリンパ腫,全身リンパ節のDLBCLを順にきたしたが,眼窩のMALTリンパ腫とリンパ節のDLBCLとの間ではクローンは一致していた23).今まで調べた範囲では,両側性あるいは再発性の結膜MALTリンパ腫では腫瘍細胞は同じクローン由来であった14).
    眼内悪性リンパ腫においては、硝子体混濁(図5)の切除物からのcell blockでは細胞量が少なく,全例でクローン解析が可能ではない.解析できた2例では,両眼の硝子体混濁を呈した1例では左右眼のクローンは一致し,別の1例では左右眼のクローンは一致しなかった(図5)7).


    文献
    1. 松尾俊彦:白血病,悪性リンパ腫.眼科専門医に必要な「全身疾患と眼」のすべて.臨床眼科 増刊号 61(11号増刊号): 146-156, 2007
    2. 松尾俊彦: 眼付属器に発生するリンパ腫の管理と長期予後.血液・腫瘍科 51: 485-496, 2005
    3. 松尾俊彦: 眼科領域の両側性, 再発性, 全身多発性悪性リンパ腫の臨床病態と細胞起源. 血液内科 65: 33-42, 2012
    4. Mannami T, Yoshino T, Oshima K, et al: Clinical, histopathological, and immunogenetic analysis of ocular adnexal lymphoproliferative disorders: characterization of MALT lymphoma and reactive lymphoid hyperplasia. Mod Pathol 14: 641-649, 2001
    5. Demirci H, Shields CL, Karatza EC, et al: Orbital lymphoproliferative tumors: analysis of clinical features and systemic involvement in 160 cases. Ophthalmology 115: 1626-1631, 2008
    6. Matsuo T, Yamaoka A, Shiraga F, et al: Two types of initial ocular manifestations of intraocular-central nervous system lymphoma. Retina 8: 301-307, 1998
    7. Matsuo T, Ichimura K, Ichikawa T, et al: Positron emission tomography/computed tomography after immunocytochemical and clonal diagnosis of intraocular lymphoma with vitrectomy cell blocks. J Clin Exp Hematopathol 49: 77-87, 2009
    8. Matsuo T, Ichimura K: Immunocytochemical diagnosis as inflammation by vitrectomy cell blocks in patients with vitreous opacity. Ophthalmology 119: 827-837, 2012
    9. Takano Y, Okudaira M: Molecular-genetic analysis of ocular adnexal benign lymphoid hyperplasias by a two-step polymerase-chain-reaction. J Cancer Res Clin Oncol 118: 581-586, 1992
    10. White VA, Gascoyne RD, McNeil BK, et al: Histopathologic findings and frequency of clonality detected by the polymerase chain reaction in ocular adnexal lymphoproliferative lesions. Mod Pathol 9: 1052-1061, 1996
    11. Kubota T, Yatabe Y, Awaya S, et al: Immunohistochemical and immunogenetic analyses of ocular adnexal lymphoid proliferation. Jpn J Ophthalmol 44: 368-373, 2000
    12. Hara Y, Nakamura N, Kuze T, et al: Immunoglobulin heavy chain gene analysis of ocular adnexal extranodal marginal zone B-cell lymphoma. Invest Ophthalmol Vis Sci 42: 2450-2457, 2001
    13. Sharara N, Holden JT, Wojno TH, et al: Ocular adnexal lymphoid proliferations. Clinical, histologic, flow cytometric, and molecular analysis of forty-three cases. Ophthalmology 110: 1245-1254, 2003
    14. Matsuo T, Ichimura K, Okada H, et al: Clonal analysis of bilateral, recurrent, or systemically multifocal ocular adnexal lymphoma. J Clin Exp Hematopathol 50: 27-38, 2010
    15. Matsuo T, Ichimura K, Sato Y, et al: Immunoglobulin G4 (IgG4)-positive or –negative ocular adnexal benign lymphoid lesions in relation to systemic involvement. J Clin Exp Hematopathol 50: 129-142, 2010
    16. Matsuo T, Ichimura K, Yoshino T: Local recurrence as immunoglobulin G4 (IgG4)-related disease 10 years after radiotherapy to ocular adnexal extranodal marginal zone B-cell lymphoma of mucosa-associated lymphoid tissue. J Clin Exp Hematopathol 51: 125-133, 2011
    17. Matsuo T, Sato Y, Kuroda R, et al: Systemic malignant lymphoma 17 years after bilateral orbital pseudotumor. Jpn J Ophthalmol 48: 503-506, 2004
    18. Matsuo T, Yoshino T: Long-term follow-up results of observation or radiation for conjunctival malignant lymphoma. Ophthalmology 111: 1233-1237, 2004
    19. Matsuo T, Ichimura K, Yoshino T: Spontaneous regression of bilateral conjunctival extranodal marginal zone B-cell lymphoma of mucosa-associated lymphoid tissue. J Clin Exp Hematopathol 47: 79-81, 2007
    20. Matsuo T, Ichimura K, Tanaka T, et al: Conjunctival lymphoma can be detected by FDG PET. Clin Nucl Med 37: 516-519, 2012
    21. Matsuo T, Ichimura K, Tanaka T, et al: Bilateral conjunctival lesions in blastic plasmacytoid dentritic cell neoplasm. J Clin Exp Hematopathol 51: 49-55, 2011
    22. Matsuo T, Ichimura K, Shinagawa K, et al: Different histopathological types of orbital lymphoma 16 years after systemic follicular lymphoma: immunohistochemical and immunogenetic analyses of two cases. J Clin Exp Hematopathol 48: 17-24, 2008
    23. Matsuo T, Ichimura K, Shinagawa K: Orbital MALT lymphoma, abdominal Hodgkin lymphoma, and systemic diffuse large B-cell lymphoma develop sequentially in one patient. J Clin Exp Hematopathol 52: 41-49, 2012


    (1) Matsuo T, Yamaoka A, Shiraga F, et al: Two types of initial ocular manifestations of intraocular-central nervous system lymphoma. Retina 8: 301-307, 1998
    2) Matsuo T, Ichimura K, Ichikawa T, et al: Positron emission tomography/computed tomography after immunocytochemical and clonal diagnosis of intraocular lymphoma with vitrectomy cell blocks. J Clin Exp Hematopathol 49: 77-87, 2009
    3) Matsuo T, Ichimura K: Immunocytochemical diagnosis as inflammation by vitrectomy cell blocks in patients with vitreous opacity. Ophthalmology 119: 827-837, 2012
    4) Matsuo T, Ichimura K, Okada H, et al: Clonal analysis of bilateral, recurrent, or systemically multifocal ocular adnexal lymphoma. J Clin Exp Hematopathol 50: 27-38, 2010
    5) Matsuo T, Yoshino T: Long-term follow-up results of observation or radiation for conjunctival malignant lymphoma. Ophthalmology 111: 1233-1237, 2004

全件表示 >>

研修受講歴 【 表示 / 非表示

  • Okayama University Faculty Workshop "Clerkship Education" by University of Hawaii John A. Burns School of Medicine (JABSOM) Educational Committees  ( 2013年03月 )

  • 第3回外科系指導者養成講習会2017年2月11-12日(厚生労働省医政局長認定「医師の臨床研修に係る指導医講習会」  ( 2017年02月 )

  • 岡山県医師会、臨床試験医師養成協議会及び日本医師会が共催する臨床試験講習会  ( 2015年03月 )

  • 平成9年度岡山大学医学部教員教育研修ワークショップ  ( 1997年08月 )

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    授業科目:技術表現発表学

    担当期間:2019年10月 ~ 2020年03月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:ヘルスシステム統合科学専門英語

    担当期間:2019年10月 ~ 2020年03月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:ヘルスシステム統合科学特別研究

    担当期間:2019年04月 ~ 2020年03月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:機能修復医学

    担当期間:2019年04月 ~ 2019年09月

    授業形式:

  • 年度:2019年度

    授業科目:ヒューマンイノベーション・ヘルスケア科学概論

    担当期間:2019年04月 ~ 2020年03月

    授業形式:

全件表示 >>

担当授業科目(その他) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    科目名:学部(医学科)講義「臨床医学入門」眼科学「眼(Eye)の一生」

    担当期間:2019年10月

    講義内容またはシラバス:生まれたときから関わった健康診査などを通じて、眼科の役割を紹介する

  • 年度:2019年度

    科目名:学部(医学科)講義「感覚器系(統合講義)眼科学「全身疾患と眼」

    担当期間:2019年07月

    講義内容またはシラバス:「眼は全身の窓」眼疾患から疑う全身疾患、全身疾患でみられる眼疾患

  • 年度:2019年度

    科目名:学部(医学科)講義「感覚器系(統合講義)」眼科学「ぶどう膜炎」

    担当期間:2019年07月

    講義内容またはシラバス:「ぶどう膜炎」とは? ぶどう膜炎をきたす全身疾患は?

  • 年度:2019年度

    科目名:修士課程(ヘルスシステム統合科学研究科)講義「ヒューマンイノベーション・ヘルスケア科学概論」「人工網膜による視機能再建を目指して」

    担当期間:2019年06月

    講義内容またはシラバス:眼科手術を紹介する

  • 年度:2019年度

    科目名:修士課程(ヘルスシステム統合科学研究科)講義「ヘルスシステム統合科学総論」「トレハロース点眼薬の開発:基礎(bench)から臨床(bedside)へ」

    担当期間:2019年04月

    講義内容またはシラバス:トレハロース点眼薬を開発した経緯を紹介する

全件表示 >>

 

論文(総説以外) 【 表示 / 非表示

  • 論文題目名:Photoelectric dye-coupled polyethylene film: photoresponsive properties evaluated by Kelvin probe and in vitro biological response detected in dystrophic retinal tissue of rats.

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Advanced Biomedical Engineering8巻 (頁 137 ~ 144)

    発行年月:2019年06月

    著者氏名(共著者含):Matsuo T, Sakurai M, Terada K, Uchida T, Yamashita K, Tanaka T, Takarabe K.

    共著区分:共著

  • 論文題目名:Visual evoke potential recovery by subretinal implantation of photoelectric dye-coupled thin film retinal prosthesis (OURePTM) in monkey eyes with macular degeneration.

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Artificial Organs42巻 8号 (頁 E186 ~ E203)

    発行年月:2018年02月

    著者氏名(共著者含):Matsuo T, Uchida T, Sakurai J, Yamashita K, Matsuo C, Araki T, Yamashita Y, Kamikawa K.

    共著区分:共著

  • 論文題目名:Long-term outcome in 7 patients with idiopathic orbital myositis.

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Japanese Clinical Medicine10巻 (頁 1 ~ 5)

    発行年月:2019年04月

    著者氏名(共著者含):Toshihiko Matsuo

    共著区分:単著

  • 論文題目名:Vision evaluation by functional observational battery, operant behavior test, and light/dark box test in retinal dystrophic RCS rats versus normal rats.

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Heliyon5巻 (頁 e01936 ~ )

    発行年月:2019年06月

    著者氏名(共著者含):Matsuo T, Uchida T, Yamashita K, Takei S, Ido D, Fujiwara A, Iino M, Oguchi M.

    共著区分:共著

  • 論文題目名:Novel disposable injector (OUReP Injector) tested in rabbits’ eyes for subretinal implantation of Okayama University-type retinal prosthesis (OUReP).

    記述言語:英語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:Animal Eye Research37巻 (頁 3 ~ 12)

    発行年月:2018年12月

    著者氏名(共著者含):Matsuo T, Uchida T, Yamashita K, Matsuo C, Kawakami Y, Hitomi T, Taga K, Sanada T, Yamashita Y, Kuramoto K

    共著区分:共著

全件表示 >>

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 題目:血液内科「眼科領域の両側性、再発性、全身多発性悪性リンパ腫の臨床病態と細胞起源」

    記述言語:日本語

    掲載種別:学術雑誌

    掲載誌名:血液内科65巻 1号 (頁 33 ~ 43)

    出版機関名:

    発行年月:2012年01月

    著者氏名(共著者含):

    共著区分:単著

  • 題目:Okayama Univ. e-Bulletin OU-MRU 2018.06 Vol.53 Okayama University Research: Successful implantation and testing of retinal prosthesis in monkey eyes with retinal degeneration

    記述言語:英語

    掲載種別:その他

    掲載誌名:Okayama University Medical Research Updates (OU-MRU) Vol. 5353巻 (頁 1 ~ 3)

    出版機関名:Okayama University

    発行年月:2018年06月

    著者氏名(共著者含):

    共著区分:共著

  • 題目:Okayama Univ. e-Bulletin OU-MRU 2018.01 Vol.47 Okayama University Research: Candidate genes for eye misalignment identified

    記述言語:英語

    掲載種別:その他

    掲載誌名:Okayama University Medical Research Updates (OU-MRU) Vol. 4747巻 (頁 1 ~ 3)

    出版機関名:Okayama University

    発行年月:2018年01月

    著者氏名(共著者含):

    共著区分:共著

  • 題目:岡山県医用工学研究会25周年記念誌「岡山県ものづくり中小企業と連携して進める岡山大学方式人工網膜(OUReP)」

    記述言語:日本語

    掲載種別:その他

    掲載誌名:岡山県医用工学研究会25周年記念誌 (頁 38 ~ 39)

    出版機関名:岡山県医用工学研究会

    発行年月:2017年12月

    著者氏名(共著者含):松尾俊彦

    共著区分:単著

  • 題目:Okayama Univ. e-Bulletin OU-MRU 2017.04 Vol.39 Okayama University Research: Successful test of retinal prosthesis implanted in rats

    記述言語:英語

    掲載種別:その他

    掲載誌名:Okayama University Medical Research Updates (OU-MRU) Vol. 3939巻 (頁 1 ~ 3)

    出版機関名:Okayama University

    発行年月:2017年04月

    著者氏名(共著者含):

    共著区分:共著

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • 著書名:日経BP社 テクノロジー・ロードマップ2019-2028 医療・健康・食農編「2-8. 人工網膜」p. 206-209

    記述言語:日本語

    著書種別:著書

    出版機関名:日経BP社

    発行日:2019年03月

    著者名:松尾俊彦,内田哲也,蔵本孝一

    著書形態:共著

  • 著書名:"Candidate genes for strabismus susceptibility chromosomal loci" Advances in Strabismus, Proceedings of the XIIth Meeting of the International Strabismological Association in Kyoto, Japan, December 1-4, 2014

    記述言語:英語

    著書種別:著書

    出版機関名:Rotatip Publisher, Ankara, Turkey

    発行日:2016年03月

    著者名:Toshihiko Matsuo

    著書形態:単著

  • 著書名:「脈絡膜血管腫」眼科疾患 最新の治療2019-2021

    記述言語:日本語

    著書種別:著書

    出版機関名:南江堂

    発行日:2019年03月

    著者名:松尾俊彦

    著書形態:単著

  • 著書名:今日の眼疾患治療指針 第3版「横紋筋肉腫,平滑筋肉腫,骨腫,神経線維腫・神経線維腫症」

    記述言語:未設定

    著書種別:著書

    出版機関名:医学書院

    発行日:2016年10月

    著者名:松尾俊彦

    著書形態:単著

    担当部分:横紋筋肉腫 平滑筋肉腫 骨腫 神経線維腫・神経線維腫症 涙腺腫瘍 転移性眼窩腫瘍

  • 著書名:サルコイドーシス 「眼科疾患 最新の治療2016-2018」

    記述言語:日本語

    著書種別:著書

    出版機関名:南江堂

    発行日:2016年03月

    著者名:松尾俊彦

    著書形態:単著

全件表示 >>

学術雑誌編集委員 【 表示 / 非表示

  • 年度:2018年度

    学術雑誌名:Journal of Clinical and Experimental Hematopathology

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2017年度

    学術雑誌名:Journal of Clinical and Experimental Hematopathology

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2016年度

    学術雑誌名:Journal of Clinical and Experimental Hematopathology

    委員長/委員等の種類:委員

  • 年度:2015年度

    学術雑誌名:Journal of Clinical and Experimental Hematopathology

    委員長/委員等の種類:委員

論文査読 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    件数:1件

    学術雑誌名:Investigative Ophthalmology and Visual Science

学会等における発表 【 表示 / 非表示

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第12回Retina Research Meeting「光電変換色素結合薄膜型人工網膜OURePによって誘起されるrd1マウス摘出変性網膜組織の活動電位スパイクの検出」

    開催場所:ステーションコンファレンス 東京

    開催期間:2019年11月

    題目又はセッション名:第12回Retina Research Meeting「光電変換色素結合薄膜型人工網膜OURePによって誘起されるrd1マウス摘出変性網膜組織の活動電位スパイクの検出」

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第73回日本臨床眼科学会

    開催場所:東京

    開催期間:2019年10月

    題目又はセッション名:第73回日本臨床眼科学会「先天眼瞼下垂における不同視の発生時期」

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第59回日本リンパ網内系学会総会

    開催場所:出雲市

    開催期間:2019年06月

    題目又はセッション名:第59回日本リンパ網内系学会総会「中枢神経系リンパ腫を発症しない眼内リンパ腫はあるか?」

  • 会議区分:国内会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:第74回日本弱視斜視学会総会

    開催場所:浜松市

    開催期間:2019年06月

    題目又はセッション名:第74回日本弱視斜視学会総会「三桿法、静的立体視検査での基底外方、上方プリズム装用の影響」

  • 会議区分:国際会議

    発表の種類:学会発表

    会議名称:2019 Annual Meeting of Association for Research in Vision and Ophthalmology (ARVO)

    開催場所:Vancouver, Canada

    開催期間:2019年04月 ~ 2019年05月

    題目又はセッション名:2019 ARVO Annual Meeting "Key pathways and genes influenced by a drug, NK-4, in human neurons and RCS Rats."

全件表示 >>

学会等における役割 【 表示 / 非表示

  • 日本人工臓器学会

    役職・役割名:評議員

    活動期間:2017年05月 ~ 2019年04月

  • 日本再生医療学会

    役職・役割名:第1回再生医療認定医

    活動期間:2015年01月 ~ 2017年12月

  • 日本眼科学会

    役職・役割名:評議員

    活動期間:2011年01月 ~ 継続中

  • 日本人類遺伝学会

    役職・役割名:評議員候補

    活動期間:2015年06月 ~ 継続中

  • 日本人工臓器学会

    役職・役割名:評議員

    活動期間:2015年05月 ~ 2017年04月

全件表示 >>

報道機関発表 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    全国版/地方版別:全国版

    メディアの種類:雑誌 週刊東洋経済

    会社名等:雑誌 週刊東洋経済 2019年4月19日「レジ袋のポリエチレンが「人工網膜」になる日 岡山大学「高解像度での視力回復」の新技術」

    番組名等及び内容:レジ袋のポリエチレンが「人工網膜」になる日 岡山大学「高解像度での視力回復」の新技術

    報道年月日:2019年04月19日

  • 年度:2018年度

    全国版/地方版別:全国版

    メディアの種類:朝日新聞

    会社名等:朝日新聞2018年11月26日大阪本社全国版
    光もらたす人工視覚

    番組名等及び内容:光もたらす人工視覚

    報道年月日:2018年11月26日

  • 年度:2016年度

    全国版/地方版別:全国版

    メディアの種類:テレビ東京

    会社名等:テレビ東京2016年6月12日午後10時~
    未来世紀ジパング”奇跡の医療、最前線”
    岡山大 失明を救う最先端技術

    番組名等及び内容:未来世紀ジパング”奇跡の医療、最前線”
    岡山大 失明を救う最先端技術

    報道年月日:2016年06月12日

  • 年度:2015年度

    全国版/地方版別:全国版

    メディアの種類:日本経済新聞

    会社名等:日本経済新聞2015年7月20日全国版
    色素使い人工網膜
    失明ラット、視覚回復確認
    岡山大開発

    番組名等及び内容:色素使い人工網膜
    失明ラット、視覚回復確認
    岡山大開発

    報道年月日:2015年07月20日

  • 年度:2016年度

    全国版/地方版別:全国版

    メディアの種類:日本経済新聞

    会社名等:日本経済新聞2016年11月12日全国版
    「進化する岡山大学」
    新たな視覚「人工網膜」の実用化

    番組名等及び内容:日本経済新聞2016年11月12日全国版
    進化する岡山大学
    新たな視覚「人工網膜」の実用化
    岡山大学独自の新方式で人工網膜OURePを開発。光電変換色素をシート状にして網膜下に埋め込みます。医工連携による最先端研究で、視覚再生の夢の実現に取り組んでいます。

    報道年月日:2016年11月12日

全件表示 >>

発明・工業所有権 【 表示 / 非表示

  • 工業所有権区分:特許

    発明の名称:特願2019-047782「人工網膜及びその製造方法」(出願日2019年3月14日)

    発明(考案)者名:内田哲也,松尾俊彦,山下功一郎

  • 工業所有権区分:特許

    発明の名称:United States Patent US10,039,861 B2 Date of Patent : August 7, 2018 "Method for producing artificial retina" Assignee: Okayama University, Inventors: Tetsuya Uchida, Toshihiko Matsuo

    発明(考案)者名:Inventors: Tetsuya Uchida, Toshihiko Matsuo

    登録番号:US 10,039,861 B2

    登録日:2018年08月07日

  • 工業所有権区分:特許

    発明の名称:特許第6492755号「アポトーシス抑制剤」(登録日2019年3月15日)

    発明(考案)者名:松尾俊彦,内田哲也

    登録番号:第6492755号

    登録日:2019年03月15日

  • 工業所有権区分:特許

    発明の名称:「人工網膜の挿入キット及び人工網膜挿入具への人工網膜の装填方法」特願2017-047431(出願日2017年3月13日)

    発明(考案)者名:内田哲也,松尾俊彦,山下功一郎,眞田達也

  • 工業所有権区分:特許

    発明の名称:人工網膜の保護具

    発明(考案)者名:内田哲也,松尾俊彦

全件表示 >>

学会賞等受賞 【 表示 / 非表示

  • 受賞学術賞名:日本人工臓器学会 2014年度論文賞(広領域)

    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞

    受賞年月:2014年10月17日

    受賞国:日本国

    授与機関:日本人工臓器学会

    受賞者・受賞グループ名:阿拉木斯

    題目名:behavior tests and immunohistochemical retinal response analyses in RCS rats with subretinal implantation of Okayama University-type retinal prosthesis

  • 受賞学術賞名:日本人工臓器学会 第50回大会論文中の最優秀論文Tominaga Award2013

    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞

    受賞年月:2103年08月06日

    受賞国:日本国

    授与機関:日本人工臓器学会

    受賞者・受賞グループ名:阿拉木斯

  • 受賞学術賞名:2013年度 日本弱視斜視学会賞(弓削賞)

    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞

    受賞年月:2013年07月05日

    受賞国:日本国

    授与機関:日本弱視斜視学会

    受賞者・受賞グループ名:大久保小百合

    題目名:Phenotype-phenotype and genotype-phenotype correlations in patients with idiopathic superior oblique muscle palsy

  • 受賞学術賞名:日本眼科学会評議員会賞

    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞

    受賞年月:2007年04月18日

    受賞国:日本国

    授与機関:財団法人 日本眼科学会

    受賞者・受賞グループ名:松尾俊彦

    題目名:日本眼科学会評議員会賞(日本眼科学会総会において宿題報告担当)

  • 受賞学術賞名:平成17年11月22日 岡山県ベンチャー・ビジネスプランコンテスト審査員特別賞

    受賞区分:その他の賞

    受賞年月:2005年11月22日

    受賞国:日本国

    授与機関:岡山県

    受賞者・受賞グループ名:松尾俊彦

全件表示 >>

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 資金名称:日本医療研究開発機構AMED難治性疾患実用化研究事業「人工網膜OUReP」

    研究題目:岡山大学方式人工網膜(OUReP)の製造品質管理とfirst-in-human医師主導治験

    研究期間:2018年04月 ~ 2021年03月

    資金支給機関:日本医療研究開発機構AMED

  • 資金名称:日本医療研究開発機構AMED難治性疾患実用化研究事業「人工網膜OUReP」

    研究題目:岡山大学方式人工網膜(OUReP)の製造品質管理とfirst-in-human医師主導治験

    研究期間:2018年04月 ~ 2021年03月

    資金支給機関:日本医療研究開発機構AMED

  • 資金名称:日本医療研究開発機構AMED橋渡し研究加速ネットワークプログラム・シーズC「人工網膜OUReP」追加支援

    研究題目:岡山大学方式の人工網膜の医師主導治験の準備と実施:生物学的安全性評価・製造・品質管理・第I相・第II相試験

    研究期間:2016年07月 ~ 2017年03月

    資金支給機関:日本医療研究開発機構AMED

  • 資金名称:日本医療研究開発機構AMED橋渡し研究加速ネットワークプログラム・シーズC「人工網膜OUReP」

    研究題目:岡山大学方式の人工網膜の医師主導治験の準備と実施:生物学的安全性評価・製造・品質管理・第I相・第II相試験

    研究期間:2016年04月 ~ 2017年03月

    資金支給機関:日本医療研究開発機構AMED

  • 資金名称:日本医療研究開発機構AMED橋渡し研究加速ネットワークプログラム・シーズB単年「人工網膜OUReP」

    研究題目:岡山大学方式の人工網膜の医師主導治験の準備と実施:生物学的安全性評価・製造・品質管理・第I相・第II相試験

    研究期間:2015年07月 ~ 2016年03月

    資金支給機関:日本医療研究開発機構AMED

全件表示 >>

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • 研究題目:共同研究/岡山大学(松尾俊彦・内田哲也)・ノーベルファーマ株式会社/「岡山大学方式人工網膜の実用化に向けた共同研究開発」

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2019年04月 ~ 2020年03月

  • 研究題目:Thea社(フランス)トレハロース点眼薬・特許実施許諾料の(株)林原から発明者(松尾俊彦)への支払い

    共同研究区分:学内共同研究

    研究期間:2019年03月

    研究内容:フランスThea社が販売しているトレハロース点眼薬の発明者への分配金があ(株)林原を通じて松尾俊彦に支払われた。

  • 研究題目:共同研究/岡山大学(松尾俊彦・内田哲也)・ノーベルファーマ株式会社/「岡山大学方式人工網膜の実用化に向けた共同研究開発」

    共同研究区分:国内共同研究

    研究期間:2018年04月 ~ 2019年03月

  • 研究題目:Thea社(フランス)トレハロース点眼薬・特許実施許諾料の(株)林原から発明者(松尾俊彦)への支払い

    共同研究区分:学内共同研究

    研究期間:2018年03月

    研究内容:フランスThea社が販売しているトレハロース点眼薬の発明者への分配金があ(株)林原を通じて松尾俊彦に支払われた。

  • 研究題目:Thea社(フランス)トレハロース点眼薬・特許実施許諾料の(株)林原から発明者(松尾俊彦)への支払い

    共同研究区分:学内共同研究

    研究期間:2017年03月

    研究内容:フランスThea社が販売しているトレハロース点眼薬の発明者への分配金があ(株)林原を通じて松尾俊彦に支払われた。

全件表示 >>

共同研究(外部資金無し) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2018年度

    相手方組織名称:AMED BINDS事業(創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム)
    課題番号 BINDS-1132 畑田出穂(群馬大学生体調節研究所)
    研究成果有体物移転契約書 MTA「MGST2ノックアウトマウス作成」
    2018年10月31日

    研究課題等:AMED BINDS事業(創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム)
    課題番号 BINDS-1132 畑田出穂(群馬大学生体調節研究所)
    研究成果有体物移転契約書 MTA「MGST2ノックアウトマウス作成」
    2018年10月31日

  • 年度:2018年度

    相手方組織名称:2018年9月29日~ 2022年3月31日 AMED BINDS事業
    (創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム)課題番号 BINDS-1306
    辻川和丈(大阪大学)宮地弘幸(東京大学)金光佳世子(東京大学)
    松尾俊彦(岡山大学)
    共同研究契約書 岡山大学・大阪大学・東京大学
    「光電変換色素NK-5962薬物動態」

    研究課題等:2018年9月29日~ 2022年3月31日 AMED BINDS事業
    (創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム)
    辻川和丈(大阪大学)宮地弘幸(東京大学)金光佳世子(東京大学)
    松尾俊彦(岡山大学)「光電変換色素NK-5962薬物動態」

 

公開講座・講演会等 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    講座、講演会等種類:公開講座

    参加人数:20人

    開催日:2019年04月

    講座等名:SiEED Conference 2019 Compus Tour. Photoelectric dye-coupled thin film retinal prosthesis for the blind to gain the sight again.「失われた光を再び!色素結合薄膜型人工網膜の医師主導治験」

    講義題名:SiEED Conference 2019 Compus Tour.

    主催者:Okayama University

  • 年度:2018年度

    講座、講演会等種類:公開講座

    参加人数:20人

    開催日:2018年09月

    講座等名:平成30年度 次世代医療機器開発プロフェッショナル育成プログラム「育成基礎コース」臨床と医療機器II:クラスIII「人工網膜OUReP」の医師主導治験とクラスII医療機器「OUReP Injector(注入器」の開発2018年9月8日

    講義題名:臨床と医療機器II
    クラスIII「人工網膜OUReP」の医師主導治験とクラスII医療機器「OUReP Injector(注入器」の開発

    主催者:岡山大学病院,岡山理科大学,岡山県

    対象者:企業

    開催地,会場:岡山市, 岡山大学病院

  • 年度:2018年度

    講座、講演会等種類:公開講座

    参加人数:100人

    開催日:2019年03月

    講座等名:平成30年度特別電源所在県科学技術振興事業成果発表会「化学、計算科学、医学を融合した感光色素を用いた医療用材料およびその関連機器の開発 サブテーマ:感光色素分子の医療への応用」2019年3月15日

    講義題名:化学、計算科学、医学を融合した感光色素を用いた医療用材料およびその関連機器の開発 サブテーマ:感光色素分子の医療への応用

    主催者:岡山県

    開催地,会場:岡山市 岡山ロイヤルホテル

  • 年度:2018年度

    講座、講演会等種類:公開講座

    開催日:2019年01月

    講座等名:医療展示会2019年1月31日 中央西日本メディカル・イノベーション2019 「フランスThea社で市販のトレハロース点眼薬」 松尾俊彦

    講義題名:「フランスThea社で市販のトレハロース点眼薬」 松尾俊彦

    主催者:岡山大学

    開催地,会場:岡山大学

  • 年度:2018年度

    講座、講演会等種類:公開講座

    参加人数:100人

    開催日:2019年02月

    講座等名:第23回 岡山リサーチパーク研究・展示発表会「色素結合薄膜型人工網膜OURePと同時承認を目指す人工網膜注入器OUReP Injectorの開発(三乗工業(株)・シバセ工業(株)」内田哲也,松尾俊彦2019年2月15日

    講義題名:色素結合薄膜型人工網膜OURePと同時承認を目指す人工網膜注入器OUReP Injectorの開発(三乗工業(株)・シバセ工業(株)」松尾俊彦、内田哲也2019年2月15日

    主催者:岡山リサーチパーク研究・展示発表会実行委員会

    対象者:企業

    開催地,会場:岡山市

全件表示 >>

高大連携 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    高大連携の種類:講義

    高校名等:岡山県立瀬戸高等学校
    2019年度1年生総合的な探求の時間「岡山大学SDGsと学問」講義 松尾俊彦

    実施日時,時間数:2019年9月25日13:20~15:30

審議会・委員会等 【 表示 / 非表示

  • 年度:2016年度

    外部委員会区分:審議会

    名称:岡山県糖尿病対策専門部会委員
    2016年4月1日~2017年3月31日

    役職:委員

  • 年度:2014年度

    外部委員会区分:審議会

    名称:岡山県糖尿病対策専門部会委員
    2014年4月1日~2016年3月31日

    役職:委員

  • 年度:2013年度

    外部委員会区分:審議会

    名称:岡山県糖尿病対策専門部会(岡山県糖尿病医療連携体制検討会議)

    役職:委員

診療活動・医療支援 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    医療活動の実績:岡山大学病院にて、網膜硝子体手術、緑内障手術、白内障手術、角膜移植、眼腫瘍手術を行う。
    真庭市の落合病院にて、白内障手術、緑内障手術、眼瞼下垂手術を行う

  • 年度:2018年度

    医療活動の実績:岡山大学病院にて、網膜硝子体手術、緑内障手術、白内障手術、角膜移植、眼腫瘍手術を行う。
    真庭市の落合病院にて、白内障手術、緑内障手術、眼瞼下垂手術を行う

  • 年度:2017年度

    医療活動の実績:岡山大学病院にて、網膜硝子体手術、緑内障手術、白内障手術、角膜移植、眼腫瘍手術を行う。
    真庭市の落合病院にて、白内障手術、緑内障手術、眼瞼下垂手術を行う

  • 年度:2016年度

    医療活動の実績:岡山大学病院にて、網膜硝子体手術、緑内障手術、白内障手術、角膜移植、眼腫瘍手術を行う。
    真庭市の落合病院にて、白内障手術、緑内障手術、眼瞼下垂手術を行う

  • 年度:2015年度

    医療活動の実績:岡山大学病院にて、網膜硝子体手術、緑内障手術、白内障手術、角膜移植、眼腫瘍手術を行う。
    真庭市の落合病院にて、白内障手術、緑内障手術、眼瞼下垂手術を行う

国際貢献(受入実績) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    外国人留学生数:2人

  • 年度:2018年度

    外国人留学生数:2人

  • 年度:2017年度

    外国人留学生数:2人

  • 年度:2016年度

    外国人留学生数:2人

  • 年度:2015年度

    外国人留学生数:2人

産業支援(技術支援) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    相手企業名:三乗工業株式会社

    事業名,テーマ:人工網膜OUReP定例(拡大)会議第24回
    岡山大学方式人工網膜の共同研究・医療機器等法対応会合(岡山大インキュベータ会議)およびPMDA対策会議を合併して1つの定例会議にする
     2019年3月20日 

    活動内容:松尾俊彦,内田哲也,蔵本孝一,正岡英治(産学官連携本部),櫻井淳,神川邦久(新医療研究開発センター)、嵯峨山和美,村井喜博(知的財産本部),三乗工業株式会社(真田達也,人見敏哉,多賀幹治,川上雄祐),ノーベルファーマ(八木良樹),先端医療振興財団(神戸TRI)(木村泰子)

  • 年度:2019年度

    相手企業名:三乗工業株式会社

    事業名,テーマ:人工網膜OUReP定例(拡大)会議第28回
    岡山大学方式人工網膜の共同研究・医療機器等法対応会合(岡山大インキュベータ会議)およびPMDA対策会議を合併して1つの定例会議にする
     2019年9月9日 

    活動内容:松尾俊彦,内田哲也,丸山亜希子,正岡英治(産学官連携本部),櫻井淳,神川邦久(新医療研究開発センター)、嵯峨山和美,平野芳彦(知的財産本部),三乗工業株式会社(真田達也,人見敏哉,多賀幹治,川上雄祐),ノーベルファーマ(八木良樹),神戸医療産業都市推進機構(TRI)(木村泰子)

  • 年度:2019年度

    相手企業名:三乗工業株式会社

    事業名,テーマ:人工網膜OUReP定例(拡大)会議第26回
    岡山大学方式人工網膜の共同研究・医療機器等法対応会合(岡山大インキュベータ会議)およびPMDA対策会議を合併して1つの定例会議にする
     2019年6月17日 

    活動内容:松尾俊彦,内田哲也,丸山亜希子,正岡英治(産学官連携本部),櫻井淳,神川邦久(新医療研究開発センター)、嵯峨山和美,平野芳彦(知的財産本部),三乗工業株式会社(真田達也,人見敏哉,多賀幹治,川上雄祐),ノーベルファーマ(八木良樹),神戸医療産業都市推進機構(TRI)(木村泰子)

  • 年度:2019年度

    相手企業名:三乗工業株式会社

    事業名,テーマ:人工網膜OUReP定例(拡大)会議第27回
    岡山大学方式人工網膜の共同研究・医療機器等法対応会合(岡山大インキュベータ会議)およびPMDA対策会議を合併して1つの定例会議にする
     2019年7月22日 

    活動内容:松尾俊彦,内田哲也,丸山亜希子,正岡英治(産学官連携本部),櫻井淳,神川邦久(新医療研究開発センター)、嵯峨山和美,平野芳彦(知的財産本部),三乗工業株式会社(真田達也,人見敏哉,多賀幹治,川上雄祐),ノーベルファーマ(八木良樹),神戸医療産業都市推進機構(TRI)(木村泰子)

  • 年度:2019年度

    相手企業名:三乗工業株式会社

    事業名,テーマ:人工網膜OUReP定例(拡大)会議第25回
    岡山大学方式人工網膜の共同研究・医療機器等法対応会合(岡山大インキュベータ会議)およびPMDA対策会議を合併して1つの定例会議にする
     2019年5月13日 

    活動内容:松尾俊彦,内田哲也,丸山亜希子,正岡英治(産学官連携本部),櫻井淳,神川邦久(新医療研究開発センター)、嵯峨山和美,平野芳彦(知的財産本部),三乗工業株式会社(真田達也,人見敏哉,多賀幹治,川上雄祐),ノーベルファーマ(八木良樹),神戸医療産業都市推進機構(TRI)(木村泰子)

全件表示 >>

産業支援(新技術の実用化) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2015年度

    相手企業名:三乗工業株式会社 2016年3月30日 医療機器製造業登録 岡山県

    新技術の名称:三乗工業株式会社 岡山分室(岡山大インキュベータ203号室) 
    2016年3月30日 医療機器製造業登録 登録番号33BZ200037 岡山県
    OUReP(岡山大学方式人工網膜)治験機器製造

  • 年度:2019年度

    相手企業名:医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療機器全般相談2019年4月23日 松尾俊彦,内田哲也,櫻井淳

    新技術の名称:医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療機器全般相談2019年4月23日 松尾俊彦,内田哲也「岡山大学方式の人工網膜の医師主導治験」

    製品名称:OUReP

  • 年度:2019年度

    相手企業名:医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療機器評価相談・対面助言2019年7月10日 機戦P2533 松尾俊彦,内田哲也,桜井淳

    新技術の名称:医薬品医療機器総合機構(PMDA)医療機器評価相談 性能(1試験))プロトコル未評価)・対面助言2019年7月10日 機戦P2533 松尾俊彦,内田哲也「岡山大学方式の人工網膜OURePの医師主導治験」

    製品名称:OUReP

  • 年度:2018年度

    相手企業名:医薬品医療機器総合機構(PMDA)薬事戦略相談・事前面談2018年9月28日 松尾俊彦,内田哲也,櫻井淳

    新技術の名称:医薬品医療機器総合機構(PMDA)薬事戦略相談・事前面談2018年9月28日 松尾俊彦,内田哲也「岡山大学方式の人工網膜の医師主導治験」

    製品名称:OUReP

  • 年度:2018年度

    相手企業名:医薬品医療機器総合機構(PMDA)薬事戦略相談・対面助言2019年2月8日 機戦P156 松尾俊彦,内田哲也,桜井淳

    新技術の名称:医薬品医療機器総合機構(PMDA)薬事戦略相談・対面助言2019年2月8日 機戦P156 松尾俊彦,内田哲也「岡山大学方式の人工網膜OURePの医師主導治験」

    製品名称:OUReP

全件表示 >>

 

全学的な実績(委員等) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    委員会等の名称:医療統合科学研究科設置作業部会 部会員

    役職:委員

    任期:2017年04月 ~ 継続中

  • 年度:2016年度

    委員会等の名称:医療科学統合研究科(仮称)設置検討WG(ワーキンググループ)委員

    役職:委員

    任期:2016年04月 ~ 継続中

  • 年度:2016年度

    委員会等の名称:医療統合科学研究科設置作業部会 部会員

    役職:委員

    任期:2016年10月 ~ 継続中

全学的な実績(委員以外) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2017年度

    貢献の項目と割合等:一般社団法人「発明推進協会」「知的財産プロデューサー派遣事業」による「岡山大学方式人工網膜の特許戦略会議」2017年6月5日 第34回(H29年度第2回) 松尾俊彦,内田哲也,渡辺裕,村井喜博,平野芳彦, 蔵本孝一

  • 年度:2017年度

    貢献の項目と割合等:一般社団法人「発明推進協会」「知的財産プロデューサー派遣事業」による「岡山大学方式人工網膜の特許戦略会議」2018年3月19日 第40回(H29年度第8回) 松尾俊彦,内田哲也,渡辺裕,村井喜博,平野芳彦, 蔵本孝一

  • 年度:2017年度

    貢献の項目と割合等:一般社団法人「発明推進協会」「知的財産プロデューサー派遣事業」による「岡山大学方式人工網膜の特許戦略会議」2018年1月26日 第39回(H29年度第7回) 松尾俊彦,内田哲也,渡辺裕,村井喜博,平野芳彦, 蔵本孝一

  • 年度:2017年度

    貢献の項目と割合等:一般社団法人「発明推進協会」「知的財産プロデューサー派遣事業」による「岡山大学方式人工網膜の特許戦略会議」2017年12月20日 第38回(H29年度第6回) 松尾俊彦,内田哲也,渡辺裕,村井喜博,平野芳彦, 蔵本孝一

  • 年度:2017年度

    貢献の項目と割合等:一般社団法人「発明推進協会」「知的財産プロデューサー派遣事業」による「岡山大学方式人工網膜の特許戦略会議」2017年11月6日 第37回(H29年度第5回) 松尾俊彦,内田哲也,渡辺裕,村井喜博,平野芳彦, 蔵本孝一

全件表示 >>

所属部局等の実績(委員等) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    委員会等の名称:大学院ヘルスシステム統合科学研究科 広報・情報委員会

    役職:委員

    任期:2018年04月 ~ 2020年03月

  • 年度:2019年度

    委員会等の名称:岡山大学病院国際診療支援センター兼任教員

    役職:委員

    任期:2019年04月 ~ 2020年03月

  • 年度:2019年度

    委員会等の名称:大学院ヘルスシステム統合科学研究科 医療組織連携委員会

    役職:委員

    任期:2019年04月 ~ 2020年03月

  • 年度:2018年度

    委員会等の名称:大学院ヘルスシステム統合科学研究科 広報・情報委員会

    役職:委員

    任期:2018年04月 ~ 2020年03月

  • 年度:2018年度

    委員会等の名称:岡山大学病院国際診療支援センター兼任教員

    役職:委員

    任期:2018年04月 ~ 2019年03月

全件表示 >>

所属部局等の実績(委員以外) 【 表示 / 非表示

  • 年度:2019年度

    貢献の項目と割合等:2019年5月17日AMED難治性疾患実用化研究事業「岡山大学方式人工網膜(PUReP)の製造品質管理とfirst-in-human医師主導治験」サイトビジット 松尾俊彦、内田哲也、櫻井淳

  • 年度:2017年度

    貢献の項目と割合等:2017年11月24日AMED革新的医療技術創出拠点プロジェクト平成29年度拠点調査会議(サイトビジット)シーズ発表「岡山大学方式の人工網膜の医師主導治験の準備と実施:生物学的安全性評価・製造・品質管理・第I相・II相試験」