2025/09/25 更新

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タナカ クミコ
田中 久美子
所属
学術研究院共通教育・グローバル領域 准教授
職名
准教授
外部リンク

研究キーワード

  • インターンシップ

  • 地域志向教育

  • キャリア教育

  • 地元志向

経歴

  • 岡山大学   学術研究院 共通教育・グローバル領域   准教授

    2025年4月 - 現在

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  • 山口大学   地域未来創生センター   講師

    2023年4月 - 2025年3月

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  • 島根大学   教育・学生支援機構 キャリアセンター   講師

    2015年10月 - 2023年3月

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論文

MISC

  • 山口大学の地域連携プラットフォームの構築

    田中, 久美子, 田中, 和広, 林, 里織, 萩原, 淳, 中川, 孝典

    大学教育   21   75 - 80   2024年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:山口大学教育・学生支援機構  

    山口大学は、地元の高等教育機関、自治体、産業界等と共に、令和4年11月に地域連携プラットフォームとして「やまぐち地域共創プラットフォーム」及び「うべ・未来共創プラットフォーム」を立ち上げた。これらは地域の課題を発見し、その課題の解決を通して地域の発展を促進することを目的としており、大学は研究活動から得られた技術や知見の提供、人材育成と輩出を通してこれらの目的を達成することが求められている。初年度は各プラットフォーム内で2つのワーキングを立ち上げ、活動を行った。今後の推進においては、認知度向上、効果検証、継続性確保に注力する必要がある。

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  • 新型コロナが地方大学生の就職意識に与えた影響—Impact of COVID-19 on Employment Awareness of Local University Students

    田中 久美子

    社会・経済システム = Social and economic systems studies : the journal of the Japan Association for Social and Economic Systems studies / 社会・経済システム学会 編   ( 41 )   73 - 79   2022年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:社会・経済システム学会  

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  • 意識調査から見る「地域貢献人材育成入試」 : 求める学生が入学し,その学生を育成することができたのか

    美濃地 裕子, 高須 佳奈, 田中 久美子

    大学入試研究ジャーナル   ( 31 )   279 - 286   2021年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:国立大学入学者選抜研究連絡協議会  

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  • インターンシップ実施企業の目的・評価と採用活動 : 山口大学・島根大学のアンケート調査にもとづく実践報告

    平尾, 元彦, 田中, 久美子

    大学教育   17   61 - 64   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:山口大学大学教育機構  

    インターンシップは教育活動であるとともに,企業の人材採用につながる活動でもある。結果的に採用につながるかどうかは,教育効果の高いインターンシップ実現にとって重要な要素である。インターンシップの企業意識と採用実績を把握するために山口大学・島根大学の学内セミナーに参加した企業にアンケート調査を実施した。8割を超える企業がインターンシップに取り組み,うち7割にはインターンシップ学生の入社実績がある。インターンシップ実施企業の多くはイメージ向上や採用を重視するものの,これら項目の満足度は必ずしも高いものではない。採用実績のある企業は学生の専門能力の育成や学習意欲の向上をより重視する。自社の職場活性化を重視する企業は総じてインターンシップへの満足度が高い。インターンシップの持続的な実現には,企業の満足度を高める取り組みが重要である。

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  • 大学教育を変える、未来を拓くインターンシップ(第10回)インターンシップ専門人材実践レポート(4)地方国立大学における約6年の実践を振り返って

    田中 久美子

    文部科学教育通信   ( 461 )   26 - 29   2019年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ジアース教育新社  

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  • 大学生の就職活動とインターンシップ : 多様化の時代の計測課題を追って

    平尾, 元彦, 田中, 久美子

    大学教育   14   24 - 36   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:山口大学大学教育機構  

    インターンシップの量的拡大と多様化が進んでいる。学生たちは自由に、かつ、複数参加することが一般的になってきた。インターンシップへの期待も、従来の就業力・職業観の育成、学問の深化・学習意欲の向上に加えて、入職後の職場定着や、就職・採用へと拡大している。本研究は、多様化の時代の計測課題を整理するとともに、大学生の就職活動とインターンシップのつながりを把握した上で、関心・意欲の観点からの効果計測を試みる。ここでは、インターンシップの就職活動への意欲を高める効果が計測された。中小企業・地元就職への意識は一定の効果が確認されたものの逆の効果も生じている。参加した学生たちの意識変革・行動変容のメカニズムを解明した上で、新たな課題に対するインターンシップの有効性を検証する必要がある。

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  • 就職活動を通じた地元志向の変化

    平尾, 元彦, 田中, 久美子

    大学教育   13   65 - 71   2016年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:山口大学大学教育機構  

    地元志向は,就職活動を通じて容易に変化する. 就職活動前の地元志向と,結果としての地元就職は,出現率でみる限り大きな違いはない. 非地元志向者が地元で就職したり,地元志向者が地元を離れたり,両方の動きが観察される. 出会いによる視野拡大や,親の影響などが変化の要因と考えられる. 就職活動中の学生は,必ずしも地元の会社だけを見ているわけではない. 地元志向にとらわれることなく,幅広い視野で仕事選択の機会を提供することが重要である. それは結果として,地元就職を減少させるものではない.

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  • 山口大学における協働型インターンシップの取り組み

    平尾, 元彦, 田中, 久美子

    大学教育   12   28 - 37   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:山口大学大学教育機構  

    産業界のニーズに対応した新しい教育プログラム「協働型インターンシップ」の開発に取り組んだ。信頼コミュニティの形成とすべての参加者に利得がもたらされる仕組みづくりのなかで、「ご一緒に」を合言葉に、県内の企業・官公庁との教育連携を模索した。長期・短期のインターンシップの開発、課題解決学習・知的交流学習などである。協働を支える基盤として、地域コラボ会やコーディネーター勉強会を開催するほか、学生と企業の方々が一緒に学ぶ学習イベントを開催した。学生たちの協働型プログラム参加理由は、「何か自分の役に立ちそうだから」「とにかく参加してみたかったから」が、従来型インターンシップ参加者に比べて多い。学業意欲・経済社会・地方の中小企業への理解の項目で、従来型を上回る意識変革の効果が計測された。コーディネートできる人材の育成、学生参加の拡大、意識が低い層へのアプローチが課題である。

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  • 山口大学におけるインターンシップの取組—中国四国教育学会第65回大会ラウンドテーブル報告 ; 地域産業界をフィールドとした人材育成としての大学教育 : 中国四国地区における取組を事例として

    田中 久美子

    教育学研究紀要 / 中国四国教育学会 編   59 ( 2 )   671 - 673   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中国四国教育学会  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 地域志向教育の実施・定着に必要な条件の検討:大学と地域に着目して

    研究課題/領域番号:25K06352  2025年04月 - 2029年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    田中 久美子, 小竹 雅子, 原田 健太郎

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

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